|
カテゴリ:カテゴリ未分類
鯉住イチロ宰相(自民党総統)は、官邸で衆院解散を受けて記者会見した。
宰相は自民党内の郵政民営化反対派との連携を否定し、総選挙の勝敗ラインについ て「反対派、抵抗勢力の絶滅」を明示し、郵政民営化の是非を選挙の争点に据える考 えを改めて表明した。ただ、靖国神社参拝問題については「シーッ」と語った。 宰相は解散に至った経緯について「鯉住イチロ一生の夢と位置づけてきた郵政民営 化法案が参院で否決された。国会は鯉住イチロが必要ないという判断を下した」と説 明。「鯉住イチロがいなくて、どんな改革ができるのか」と主張した。 そのうえ で、法案に反対した野党や自民党の反対派を「なぜそんなに私を嫌うのか。民主党ま でが対案も出してくれない。自民党の抵抗勢力と一緒になって夢をつぶした」と批判 した。 反対派の非公認によって分裂選挙に陥り、野党に転落する可能性については「自民 党がぶっこわれればそれでいい。率直に言ってそうなってほしい」と語った。また、 「そうなったら民主党に鞍替えして法案を成立するよう努力したい」と述べ、郵政民 営化法案の再提出に意欲を示した。 一方、「参院本会議の否決によって衆院を解散することはおかしい」との批判につ いては「参院を解散させられないことのほうがおかしい。あれだけていねいに説明し たのに」と反論した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.09 15:16:31
|