カテゴリ:雑記
髭を剃る習慣がなくなって
最近はすっかり無精髭 今回はかなァ~り渋いお話 ・・・いや お噺 はい どーも リーダーアレです 三枚起請 古今亭志ん生 このブログで何度か語られてる通り あてくし、若かりし頃は東京で七転び八起きしておりました その時分の一番の娯楽はご存じの通り 浅草通い 仲見世通りを散策、買い食いしては、スマートボールでのんびりと勝負、小豆湯を飲んで一服つけては、ざるそばで一杯・・・ お金がある時は 浅草演芸ホール こう見えて落語が好きで ※ちなみにタイトルは「権兵衛狸」のオチを流用 「品川心中」が大のお気に入り 東京時代に知った落語の面白さから その後、得意の「マニアぶり」を発揮して 昭和の名人に次々と触れる 三遊亭円朝 桂枝雀 桂文楽 三遊亭圓歌 などなど・・・ 数え上げたらキリがないし、好みもあるから賛否両論もあると思うが あてくしが思う「名人この人!」は 古今亭志ん生 名前は聞いたことがあるかと思いますが 主に「古今亭志ん生」と言えば五代目志ん生を指す 池波志乃、中尾彬夫妻のおじいちゃんでもある(池波志乃の祖父) 天衣無縫と言われた芸風 活き活きとした語り口と豪放な佇まい 聞く者すべての耳を虜にする唯一無二の面白さは右に出る者はいないと思う(あくまで主観です) ある時 酔っ払ったまま高座に上がり そのまま居眠りをしてしまうと 聞きに来ていたお客さんが 「起きるまで待ってようや」と寝かせたままにしておいた 「志ん生の居眠りなんざ滅多に拝める代物ぢゃねェやw」 噺家が粋ならお客も粋である ↑に貼り付けた噺「三枚起請」や あてくしが好きな「品川心中」 「火焔太鼓」などが得意の噺 最近ではまたしても噺好きが再燃 youtubeで落語三昧な毎日 一生懸命ライブに向けた練習をしていても 落語の軽快な語り口調ですっかりリズムが崩され せっかく覚えた構成もオジャンになっちまってますよ ※「火焔太鼓」のオチを流用 ・・・解る人だけ笑ってください(笑) おしまい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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