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不定期に行われる一閑張り講習というのかサークルというのか、それも3回目。
操友会のKNB師匠やAKDさんと共に、 KNB師匠のお友達で 一閑張りを利用した小物を作っておられるKTNさんに習っています。 ちなみにKNB師匠は何かのお師匠さんというわけではないのでしょうが、 なんとなく「師匠」と呼ぶのがぴったりくるので 私が勝手に心の中でKNB師匠と呼んでいます。 去年の秋の集いのお弁当が入っていた素敵な竹籠に和紙を貼って 丈夫な鉢にするのが目標です。 第1回は下地の和紙を貼る作業 第2回はその上の和紙を貼る作業 あるいは取っ手や足を付ける人はその作業 だったのですが、相手が和紙と麩糊ですから、 乾かない事には先の作業ができません。 そんなわけで各回ともちょっとやっては後は宿題、 という感じで持ち帰って家でやってきます。 前回持って帰って自分のお好みの色の和紙を貼ってきた人は 最終仕上げの柿渋塗りにかかれるのですが、 取っ手などを付けた人は今日、色の和紙を貼る作業をします。 私は一番簡単な形にしたので、今日柿渋を塗る事ができましたが、 柿渋も2~3回塗らないと艶がでないので、今回もまた持ち帰りです。 それとあと2作品程残しているので、他のお二人と同じくらいに 完成予定でしょうか。 四方山話やら囲碁の話やらあーだこーだと話しながら 手作業をするのは本当に楽しい時間です。 紙と糊があればできる作業なので、講座が一旦終了しても いろいろなものが作れそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月27日 09時07分34秒
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