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昨日、ニュース23で、「ナチス・ドイツによるユダヤ人大量虐殺の犠牲者を慰霊するため、ドイツが建設を進めてきた大規模モニュメント「ホロコースト記念碑」がベルリンに完成した。戦後60年の今年、ようやく完成にこぎつけた。10日にシュレーダー首相らが出席して完成式典を行なわれた。」というニュースがありました。日本と同じ敗戦国のドイツで、戦争を風化させず、不戦の誓いをあらたにするものとして、記念碑を作ったのはすばらしい思います。
日本では、憲法は時代に合わないとして、9条も含めて変更されようとしています。戦争をする国づくりを一歩一歩進んでいこうとしています。 ニュース23の中の多事争論で筑紫哲也さんは、「ドイツは『戦争についていつまで、謝り続けるのか。』に対して、『いつまでも誤り続ける。』と答え、それによって、敬意を獲得し、特もしている。」といってました。 日本が、戦争によって、大きな被害を与えた国や人々に対して、謝り続けること、9条を守り続けることによって、国際的にも敬意を獲得できるものと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年05月11日 14時16分52秒
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