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カテゴリ:たわごと
高校サッカーで準決勝で負けた多々良学園のサッカー部の生徒達が帰ってきた。というニュースを夕方やっていた。
なにしろ国立のピッチにたったのは中国地方でも初めてだそうで、それはそれでたいしたことだし、快挙だと思う。 ひとえにあの監督さんの情熱のおかげだろう。 それに引き替え今日のニュースは。 空港に何人も出迎えに現れて、優勝して帰ってきたみたいに万歳の大合唱。 選手達もニコニコ。 これって絶対今日負けた鹿実の生徒が帰ってきてもやらないでしょ? 山口県でスポーツで全国大会の上位に入るなんて滅多にないことだから喜ぶのは良いが、これじゃあここで終わっちゃうんじゃない? 画面に向かって思わず「てめえら学校まで走って帰りやがれ!負け犬ども!」とつぶやいてしまった。 横で食事していた両親から「あんた大丈夫?」と心配されるくらいそこからぶつぶつぼやいてた。 チャンピオンスポーツは勝たなきゃだめなの。2位は負け。たとえ1回戦で負けても決勝で負けても一緒。 このことを教えないと学校で力いれてスポーツやらしてもただの学校の売名行為に過ぎない。学校でやるからには教育の一環なんだから。そういう厳しさも教えないと。 テレビの取材なんて許可しちゃだめだよ。 まだまだのびシロのある若い子に負けても喜んでもらえるんだとかちょっとでも思わせるとその選手はそこで終わりでしょ。 まああそこは色々と問題の渦中の学校だから明るい話題でいいんだけど、文字通り両手をあげて喜んでちゃ、うちの県のスポーツは強くならないよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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