|
カテゴリ:たわごと
いやあきつかった。
精神的にも参りました。 先週練習しててすごく走りが重かったから自信喪失(もともと自信はないが)気味で、 体重も通常より重いし憂鬱になってた。 でもって、今年は30回記念大会だし、チームの10連覇がかかっているしで、えらいプレッシャーだった。 おまけに大雪の天気予報。 夜雪が気になって寝られないし、ここ数日胃が痛いし、さらに昨日から下痢。 自転車始めてからレースとか大会でプレッシャーを感じたことはなかったけど、今回はつらかった。 スタート前にアップをしていてもうまくアップできない。 そもそもランの大会用のアップなんて知らないしねえ。 自転車持ってくるのも考えたけど選手輸送の点呼があるから勝手に移動できないし断念。 そんな感じで自分の番が回ってきた。 中国大会にも出た高校生と現役駒沢大陸上部がいるチームがぶっちぎりで走っているが、カテゴリーが違うからお構いなし。 その後を数分はなされて中学生を差し置いて我がチームがやってきた。 またTT状態で走るパターン。 しかも後ろの中学生が迫ってくるというこれまたプレッシャーてんこ盛りの状態。 いざ走り出してみると案外身体が軽い。 曲がりなりにもアップをしてから走るのは違う。 しかし向かい風が思い切り吹き付けてくる。 前半の1キロはギャラリーも少ないからホントに孤独な戦い。 そもそも練習で1キロ以上のペース走をしていないんだからペース配分もへったくれもない。 今のペースがどこまで持つか。切れたところでどれだけ我慢できるか。 でも去年と違いギャラリーの顔を見て知人だとにこって笑顔(?)を送ったり、子供の声援には親指を立てて応えた。 そんなことでもして気を紛らわせないと今にも歩き出しそうなぎりぎりの精神状態。 ただすぐに追いついてきそうだった中学生がなかなか来ない。 声援の感じでどのくらい後ろに来ているかわかるから生殺し状態。抜かされれば精神的にも楽(逃げなくていいから)だし、目標も出来る。 そうこうして走っているとようやくリレーゾーンが近づいてきた。 ラストスパート!ってしてるつもりだが現状維持で精一杯。 ものすごく長い時間がやっと終わって倒れ込む。 まったくもって準備不足。 まあ今年の場合は致し方ないが、もうちょっと走れるはずだったんだけどなあ。 結果はチームはめでたく10連覇。 自分はと言えば、7分32秒って過去最低のタイムでなんちゃって区間賞。 まあ大人1番だから良しとしよう。 これでやっと解放されるはずだったが、打ち上げの時になし崩し的に2月4日の美東町駅伝も走ることになってしまった。 とりあえずしばらくランは続けるつもりなのでモチベーションも出来て良かったのかもしれないけど、今度は2.8キロ。 1ヶ月あればまともに走れるようになるのかなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|