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カテゴリ:自転車レース・観戦
今年のジロも例年通り文字通りの山場の山岳ステージが後半第14ステージからに集中する。
したがって純粋にピュアスプリンターの活躍の場はそこへ至るまでの前半ステージになる。 デンマークでの2ステージそを含めスプリンターとスプリンターをエースとするチームは第13ステージまでに大暴れしたいところ。 しかしそこはジロ。 一筋縄ではいかないコースプロフィールと、山岳ではないものの上りゴールがいくつか設定してある。 ヴェローナでのTTTをおえたプロトンは続く第5ステージでイタリアではめずらしいまっ平らなコースをすすむ。 スプリンターをかかえるチームは逃げを決して許さないはずだ。 つづく第6ステージ。 平坦ゴールだがレースは一日中上ったり下ったりの連続でクラッシクレースのようなプロフィール。 展開次第でアタッカーやパンチャーの勝利も十分にある。 そして続く第7、第8ステージは総合争いが本格化する上りゴールが設定されている。 ここまでのステージではタイムトライアルによるタイム差が総合順位を支配してきたがこのあたりからジロの主役たちが戦いをはじめる。 このあと第13ステージまで平坦基調のステージが続くが、ゴール前に上りがあったりとすんなりとはスプリントに持ち込ませてくれないところがジロ・デ・イタリア。 山岳ステージ以外でもしっかり「見る方には」楽しみなステージばかりだ。 次回は14ステージからの「山場」の紹介です(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.29 10:51:19
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