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きょうは鯨の話をします
我々の口にいまとなってはほとんど入らない鯨 今ではほとんどとっていけないからですね 私も基本的には鯨保護のために今の制限をすることは賛成です。 ただヨーロッパの一部の人の不当な抗議にはすこし賛同できません。 調査捕鯨すら認めない、永久に鯨をとることをみとめないとの姿勢です これ背景には鯨はかわいい守るべき存在であり食べるなんて野蛮であるという彼等の文化があります。 ようははっきりいえば、自分達の文化に反することを野蛮と決め付ける意識にもとづいているに過ぎないという側面も有します。 実際世界レベルでの鯨関係の会は鯨をたべるのは野蛮だという理由のみで日本のだすデータを否定したりで聞き耳をもってくれません。 日本以外の捕鯨国のなかには諦めて会をやめて捕鯨を再開する国もでてます。今出回ってるのはそれです しかし鯨の現象。それはかならずしも現捕鯨国だけのせいではないのです。 昔は西洋諸国は主に貴族のコルセットを取る目的で乱獲し骨と油以外をすててました。 日本はそれにたいし、隅々までしっかり食べ、全部を有効利用し、しかも基本的には乱獲していませんでした それを自分たちのことをさておき、分をまもってきた国々におしつけてくるのはおかしい話です 私は捕鯨を斡旋しようとしているわけでも、生命を奪うことを推奨しているわけでもありません ただ、自国の文化にそぐわないという理由、自分の価値観にあわないという理由で、他の文化を頭ごなしに否定することに憤りを覚えています。 韓国では犬をたべる文化があります。我々の文化にはないです。しかしそれを否定するのはおかしな話です。犬の命だろうが豚の命だろうが生命には変わりがないですから。野蛮だからやめろというのは筋ちがいです。 ただ私も犬すきですから否定する人のキモチもわかります。しかしお互いの文化を尊重することはなによりだいじなんです。世界の争い。それは結局価値観の理解尊重がないことが原因だと思います。自己の意見が絶対ではなく、社会毎にいろいろな価値観があるのです。 世界中の人が相互に、お互いの文化を尊重する。 そういう世の中にはやくなってほしいものです ベビーおもちゃくじらの親子 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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