日本の教育は、これでよいのかな

2009/04/05(日)19:55

読解力を着けるには、書く力を・物語を書かせる(1)・分かる楽しい授業で頻繁に起こっている子どもの問題をなくす(26)

・・・物語を書く(8)

物語などの読解力を着けるには、 物語文を書かせて見るといいですね。 下の画像は、3年生に書かせたものです。 子どもに、物語文を書かせてみると、 (子どもがこれほど夢中になったことを見たのは初めて) というほど、入り込んでいました。 保護者の方も、 「うちの子が、ランドセルをおろすと、今までは、すぐ、遊びに出ていたのが、 最近、机に向かうので、何が起こったのだろう、 とびっくりしていました。物語を書いていたのですね。」 と、言っていました。 この物語を保護者に読んでもらい、 コメントを書いてもらいました。 どの保護者も、このようなことが書けるのかと 驚いていました。 子どもが何を考え、どん事を想像しているのか、 保護者も、分かったようでした。 この時ばかりは、漢字を使え、ここがおかしいというコメントは、 一つもありませでした。 書いていることに圧倒されたのですね。 お料理は、自分で作って見ると、 他人が作った料理の味が、深く楽しめますね。 読解も同じではないでしょうか。 このことについて、少し、考えていきたいです。 よろしくお願いします。 本日のブログの内容を応援してくださる方は、 下のマーク、ボッチとクリックをして戴けるとうれしいです。 それを、次の参考にします。 一日、1クリック、有効です。 もう、1つ、あるのですが。 人気blogランキングへ * この作文教育は、下記の本に出ています。 『小学生の作文教育』(明治図書)1・2・3・/4・5・6年 (読売教育賞賞外優秀賞 受賞) 波多野完治さんから、 「新しい作文教育の提案です」と言うコトバを戴きました。   残念ですが、絶版です。 しかし、アマゾンの古書で売られています。 公立図書館には、あると思います。

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