2009/04/05(日)19:55
読解力を着けるには、書く力を・物語を書かせる(1)・分かる楽しい授業で頻繁に起こっている子どもの問題をなくす(26)
物語などの読解力を着けるには、
物語文を書かせて見るといいですね。
下の画像は、3年生に書かせたものです。
子どもに、物語文を書かせてみると、
(子どもがこれほど夢中になったことを見たのは初めて)
というほど、入り込んでいました。
保護者の方も、
「うちの子が、ランドセルをおろすと、今までは、すぐ、遊びに出ていたのが、
最近、机に向かうので、何が起こったのだろう、
とびっくりしていました。物語を書いていたのですね。」
と、言っていました。
この物語を保護者に読んでもらい、
コメントを書いてもらいました。
どの保護者も、このようなことが書けるのかと
驚いていました。
子どもが何を考え、どん事を想像しているのか、
保護者も、分かったようでした。
この時ばかりは、漢字を使え、ここがおかしいというコメントは、
一つもありませでした。
書いていることに圧倒されたのですね。
お料理は、自分で作って見ると、
他人が作った料理の味が、深く楽しめますね。
読解も同じではないでしょうか。
このことについて、少し、考えていきたいです。
よろしくお願いします。
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