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昨日の朝の番組で灯油が無くても身近な物を使ってお湯を沸かす方法があると紹介されたのを見て目からウロコが落ちたような気がした。
使うのはサラダ油とアルミ缶を3つ、テッシュとアルミホイル。 アルミ缶を底を三分の一くらいの高さで水平に切り(穴を開ければキッチンはさみで切れる)、その内部の円周くらいにアルミホイルを切って二つ折りにして山の部分に12個くらい穴を開け、そこにティッシュで作ったこよりを通す。 缶の中にサラダ油を入れ、こよりにサラダ油を伝わせてから火を付ける。花之欲 同じ仕掛けを3つ作り、缶の上の部分を三角形に置いてその上に水を入れた鍋を置く。 サラダ油を燃料にガスコンロを作るような感じと言えば想像しやすいでしょうか? 大きな焚火でお湯を沸かすより、小さい火でも36個の火が集まると効率が良く10分くらいでお湯が沸かせるそうです。 催情丹 この方法でなくても、ストーブのある避難所はそのストーブの上でお湯を沸かす事は出来ないんでしょうか?別に飲み水でなくても、雨水や雪を沸かして缶のペットボトルとか少し冷まして普通のペットボトルでも廃材を活かして簡易湯たんぽを作って被災者の方々に配れないでしょうか?避難所でストーブを焚いているのに、ただそれだけじゃ就寝時には火事防止の為に消されるとかで気の毒すぎる。 でも、お湯を沸かしてそれで少しでも暖を取れれば… 飲料水がなくても、この為に使用する目的ならそれこそ雪を溶かしたものでも事は足りる。 この寒さで低体温症への注意を呼びかけていましたが、その処置に42度くらいのお湯を入れたペットボトルを脇や首等の大きな静脈のある所を温めるだけで効果があるそうです。 灯油がなくても、サラダ油でもいざとなればお湯は沸かせる。 三体牛鞭 この寒さ、被災地で辛い夜を迎える方が少しでも楽になる方法を試せないでしょうか? あのテレビの番組、全ての被災者の方に知って欲しかった。 でも、多分、無理だろうからこうやって日記に書いた。 ニュースの記事とは関係ないかもしれないけど… 私たちじゃなくて、今、灯油不足で不安な思いをしている方にこそ知って欲しいと思った。 被災地の方に届きますように… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.05.30 10:29:13
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