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2012.04.27
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昨日はお給料も出たので、以前から衣替えしたかったiPhoneのジャケットを購入しようと地元の繁華街へ繰り出しました。
大型電器店は品揃え豊富で迷ってしまいます。あまり若くないからか、選んでいるうちに疲れてきてしまい「ケイタイのジャケットなんか、どうでもいいかな」と買わずに店を出てしまいました。
この日、私は品揃え豊富な量販店で、買い物を楽しめなかったのです。
その帰り道、立ち寄った町田東急ツインズにモバイルステーションを発見。なんとなくイイ感じなので立ち寄ると、販売員が積極的に商品説明をしてきました。「好みの物があれば試着してみてください」とか、「箱に入った商品の裏側はこうなっている」など沢山説明してくれました。
私は販売員の女性のお陰でジャケット選びを楽しめ、数分後、写真の商品を購入出来たわけです。

iPhoneジャケット

通常、私は販売員に話しかけられる事を嫌うのです。何故なら、多くの販売員は自分の収入のために私とコミニュケーションしているからです。「供給側として、そんなの当たり前だろう」と言わないでください。需要側の私だって販売員さんの収入なんか知ったことでは無いのであって、自分が快適か否かばかりを考えているのです。

モバイルステーションJSCの秋葉さんという方の様子は、終始気分の良いものでした。心の底からお客さんを気分良くさせたい、本当にお客さんを幸福にしたいという気持ちが伝わったのです。
彼女は利他心に溢れていると感じました。人間性に長けているのです。こういう人が、カリスマ販売員とか最強の商人になるのだろうと感じました。

小手先のテクニックとか、お面のような作り笑顔で、顕在意識は騙せても、潜在意識はちゃんと気付きます。
モバイルステーションに「なんとなくイイ感じ」と感じたのは、潜在意識が彼女の処へ導いたのかもしれません。
商品でなく、彼女自身が私を引き寄せたのかもしれません。
利他心が大きい人は、その商品よりも魅力的です。だから、商品の善し悪しを超えた販売が可能なのです。


大切なあなたが 更なる思いやりをお持ちになりますように。

横尾けいすけ Yokoo Keisuke
mail to keisuke450@gmail.com








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最終更新日  2012.04.27 11:07:26
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