カテゴリ:本読み日記
私は基本的に配色のセンスはありません。
なので基本的なところを勉強しようかと思って買いました。 色にはそれぞれ固有のイメージがあって、たとえば… ●赤:活発なイメージや血、また怒りや危険を表す色です。 ●黄色:陽気なイメージが強いですが、黒との組み合わせで警告や注意を表します。 ●緑:植物の色で、自然なイメージや生命力を表します。 ●青:静けさや名誉、水や空のイメージがあります。 ●白:清潔さや純潔なイメージですが、無味乾燥さを与えることも。 ●黒:優雅さやセクシーさを表しますが、社会や人の心の闇の部分をイメージさせます。 そして、色の使い方にはビジネスにもプライベートにも 通じる6つの基本的な戦略があります。 1.ブランドを連想させる。 2.イメージを高める。 3.今までのイメージを変える。 4.色のバリエーションを豊富にする。 5.全体でコーディネートする。 6.色分けをして区別をする。 商品の開発に携わっている方や、広報に携わっている方、 服装などをコーディネートしてイメージを高めたい方などは ぜひ読んでおきたい本だと思います。 なぜこの色が売れるのか(クーパー+マシューズ/ジャパンタイムズ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 13, 2004 08:08:19 PM
[本読み日記] カテゴリの最新記事
|
|