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明日、12月8日は64年前、日本が真珠湾を攻撃した日。そして25年前、ジョン・レノンが殺された日。平和や戦争の意味を考えるにはふさわしい日ですよね。そんな日に東京で行われる催し物案内です。お時間のある方はどうぞお出かけください。今回も私は行けません。とてもとても残念です。(T_T)参加した方はぜひ感想を聞かせてくださいね。m(_ _)mそれから下の方に、今回イラクで人質となっているCPT(クリスチャン・ピースメーカー・チームズ、国際人権NGO)メンバーの解放を求める国際署名のお願いを載せてあります。こちらにもどうぞご協力ください。よろしくお願いいたします。「未来へ」非戦を選ぶ演劇人の会 ピースリーディングvol.812月8日は、1941年、日本がアメリカの真珠湾を攻撃した開戦の日です。今の日本も憲法9条を変え、戦争の出来る国にするために多くの人が動いている危険な時期です。市井の人が、いつの間にか、戦争に賛成し、他国への侵略を肯定してしまうのは、何故なのでしょう?過去をきちんと見据え、幾つもの選択肢の中から、平和を選び取るために、静かに考え続け、語り続け、未来へ繋げたいと思います。 日時:2005年12月8日(木)開演19:00(開場18:45) 場所:なかのZERO 西館小ホール 入場料金:1000円(電話予約受付中) チケット予約:コマンドエヌ 03-3366-6786(12時~18時/日・祝休) ticket@commandn.co.jp 問い合わせ:非戦を選ぶ演劇人の会(青年劇場内03-3352-6922) 第一部リーディング「イラク、パレスチナ」 台本構成:篠原久美子、関根信一 出演予定者(五十音順):片岡弘貴、岸田今日子、草野徹、楠侑子、根岸季衣、長谷川博己、山崎ハコ『ファッルージャからの証言』(制作:アル・キターフ芸術プロダクション/2005年/約32分)の一部上映 座談会出演者:相澤恭行(PEACE ON)、渡邉修孝(米兵・自衛官人権ホットライン) 司会:くまがいマキ イラクの現状と支援の実際、そして自衛隊の置かれている状況をお話いただきます。古居みずえ監督のドキュメンタリー『ガーダ ~パレスチナの詩~』の予告編の上映と古居監督のお話。(聞き手:渡辺えり子)第二部リーディング「日本の戦争」 台本構成:渡辺えり子 出演予定者(五十音順):麻丘めぐみ、稲荷卓央、大沢健、片岡弘貴、川原亜矢子、草野徹、小林達雄、土屋良太,中山マリ、西山水木、根岸季衣、藤本浩二、毬谷友子、吉田日出子、渡辺えり子、宇宙堂劇団員パントマイム:アナス・アブドル・アジール歌:沢田知可子演奏:金子飛鳥(バイオリン)、小野澤篤(電子ピアノ)出演者はすべて予定です。当日の変更もあることをご了承ください。 総合演出 :渡辺えり子 第一部演出:丸尾聡 第二部演出:渡辺えり子 演出助手 :長橋加奈 アラビア語通訳:中川稲子 舞台美術 :加藤ちか 舞台監督 :金安凌平 音響 :鶴岡泰三 照明 :竹井崇、白土真平(タケスタジオ) プロジェクター操作:猪熊恒和 写真撮影 :古元道広 主催:非戦を選ぶ演劇人の会実行委員:永井愛、渡辺えり子、斎藤憐、坂手洋二、福島明夫、丸尾聡、 篠原久美子、西山水木、野中友博、関根信一、明樹由佳、 くまがいマキ、中山マリ、宮島千栄、小澤浩明、清木場直子、 一倉梨紗、猪熊恒和、常田景子、朝倉摂、林光、三田和代、 高橋長英、加藤ちか、西川信廣、根岸季衣、松岡和子、杉浦久幸CPT被拘束者の解放を求める国際署名にご協力を!バグダッドで連れ去られたCPT(クリスチャン・ピースメーカー・チームズ、国際人権NGO)の4人のメンバーの安否が気遣われ、無事解放されるよう懸命な努力がなされていると思います。その一つにインターネットによる国際署名があります。その署名のサイトに書かれている要旨は次のようです。その後に署名の仕方を書きました。あなたも是非署名してください。~~~~~~~~~~~署名の要旨(訳者不詳):クリスチャン・ピースメーカー・チーム(CPT)の4人のメンバーは、11月26日、土曜日、バグダッドで連れ去られました。彼らはスパイではないし、もとよりどこかの政府のために働いてもいません。彼らは戦争に反対する行動に人生を捧げてきた人たちで、公然と明確にイラクへの侵攻と占領に反対してきました。彼らは信仰ある人たちですが、宣教者ではありません。そして、イスラームの信仰とイラク人の自決権を深く尊重しています。CPTは、アメリカのイラク侵略に反対するために、2002年10月に初めてイラクに来ました。その後、占領の期間ずっとイラクの人々と連帯してイラクにとどまりました。CPTは、刑務所や拘留施設で拘束されるイラク人を襲う脅威を警告する上で、はかり知れない重要な役割を果たしました。CPTは、主要メディアが取り上げるずっと前に、アブ・グレイブ刑務所で起きている拷問について文書で告発しました。CPTメンバーは、アメリカ軍から虐待や拷問を受けたイラク人を長期間に渡ってインタビューして、その情報への国際的な注目を喚起しました。今回、拘束されたCPTのメンバーは、それぞれが暗く悲惨な戦争と占領に抵抗するために命を懸けてきました。安全な母国から戦争に反対するだけでは不十分だと信じて、外国の占領が作り出した不信の空気の中でスパイや宣教師と間違えられる危険も承知の上で、彼らは困難な決断をしてイラクに行きました。そこで行われる不正義の目撃者となるため、そして文化や宗教の違いがあっても関係を結べることを体現するため、純粋な動機で彼らはイラクへ行ったのです。CPTメンバーは、悪名高い「グリーン・ゾーン」の外で、一般のイラク人と共に生活するリスクを望んで背負いました。彼らは武器や護衛による保護を求めず、イラク人の善意を信用し、またそれに助けられてきました。イラク人の無尽の親切と歓待の心は、CPTメンバーの安全と無事を保証してきました。その精神は、今回の件でも発揮されると私たちは信じています。私たちは、この活動家たちを拘束している人たちが、危害を加えることなく彼らを解放し、彼らが監視と平和の構築という重要な活動を続けることができるようにすることを求めます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~最初の50人の署名者には、アルンダティ・ロイ(著作家)、シンディー・シーハン(イラクでの米兵戦死者ケーシー・シーハンの母親、イラクからの撤兵運動を行っている)、ノーム・チョムスキー(マサチューセッツ工大教授、言語学者)、ラルフ・ネーダー(環境運動家、大統領選立候補者)、ハワード・ジン(歴史家)、その他宗教家などの名が見られ、署名者数は12月7日午前4時10分現在22184で、今も時々刻々増えています。署名の仕方ですが、署名サイトを開くとアラビア語の署名要旨の右側にこのように書かれています。view signatures(署名者一覧)send this petition to friends(この署名を友人に知らせる)contadt petition creator(署名サイトの作成者にメールを送る)さらにその下に書き込み欄があります。そこに下記の要領で署名してください。<追記>私が署名したときはコメント欄は空欄でも良かったのですが、現在は何か書き込まないと署名を受け付けてくれません。それから署名が終了したときに表示される署名番号はかならずしも署名人一覧の番号とは一致していないようです。Name: (名前をローマ字で記入)Email: (あなたのメールアドレス)Your email will stay hidden.(あなたのメールアドレスは非公開です)Remember Me:(チェックしなくても良いです) Comments: (コメント:ひと言記入してください) たとえば「Please help them.」とか「Please release them.」など。Sign Petition (ここをクリックすると署名完了です)もしよかったらこの情報をみなさんのお知り合いに転送ください。