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カテゴリ:日々の生活
今日は私の涙腺をゆるませて、
涙なしではどうしてもいられない本や映画の話です。 もともと私はすぐに泣いちゃう方なんだけど、 中にはタイトルを聞いただけで泣いてしまうという そういう本が何冊かあるのです。 まず筆頭はなんといってもこれ、 新美南吉の「ごんぎつね」。 初めて読んだのは小学校の低学年だったと思うけれど、 もう泣けて泣けて仕方がなかった。 泣いているのをうちの人に見られるのが恥ずかしかったから、 机の下にもぐり込んで、泣きながら読んでいたのを覚えている。 いまでも思い出すだけで涙が出ちゃう。 それから「おおはくちょうのそら」。 これは子供の絵本で、 息子に読み聞かせしようと保育園から借りたはよいけれど、 自分が泣いてしまって先が読めない。 最後には息子にお話ししてもらう始末でした。 「幸せの王子」、これもだめ。 息子の保育園でこのミュージカルをやったんだけど、 もちろんダメ。最初から最後前泣きっぱなし。 自分の子供が演じるということも手伝って 感動が大きくなることもあるんだけど、 私、基本的に人のために自分が犠牲になる・・・ というパターン、これはもう全くだめ。大泣き。 だからもちろん、「塩狩峠」、これもダメ。 宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」、当たり前ですよね、 ダメです・・・泣きます。 「フランダースの犬」、本でも泣きます。 でも、あのアニメ、アレはみなさんもダメでしょう? 私はテーマ曲を聴いて「パトラッシュ!」なんていわれた日には・・・ たぶんその場で涙が止まらなくなってしまいます。 最近の本ではハリー・ポッターの第3巻、 「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」で泣いてしまった。 これも息子に読み聞かせしてたんだけれど、 泣いてしまって、先に行けない。 涙声でどうにか読み終えたのでした。 友情もの、これにも弱いです。 「スタンド・バイ・ミー」、 映画もいいけど、スティーブン・キングの原作もイイですよ。 同じようにキングの作品「刑務所のリタ・ヘイワース」。 これは映画「ショーシャンクの空に」の原作です。 どっちかっていうと映画の方が泣けるかな。 恋愛ものだと映画「マディソン郡の橋」、「ことの終わり」、 これ、大泣きしました。 主人公の女性に思いっきり感情移入してしまいました。 それから「ロミオとジュリエット」。 ディカプリオじゃなくて、 オリビア・ハッセーとレナード・ホワイティングの方です。 映画館で見たとき、劇場が明るくなっても涙が止まらなくて、 なかなか席を立てませんでした。 とにかく「感動もの」といわれる作品はまず間違いなく泣いてしまう。 涙ってどうしてなくならないの?と思うほど、 泣けて泣けて泣けて・・・ みなさんはどんな本や映画で泣いちゃいます? 泣ける作品があったら、それをぜひ教えてくださいねー! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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