イスラエル美味いもの紀行
朝8時半に地中海沿岸の街、テルアビブを出発して、バスを乗り継ぎ乗り継ぎ丸1日。一昨日の夜中、エジプトの首都カイロに帰ってきました。それから歯医者に行ったり、サンダルが壊れたり、航空券を探したり色々と動いて動いて今日に至るのですが、そのあたりの話しはまた後日。今日はイスラエルの庶民の味を皆さんご紹介。それにしても、イスラエル…高かった。日本並みの物価、或は外食に関しては日本以上に値段の張るイスラエル。貧しい私はイスラエル国内での食事の半分は自炊で、残念ながら大したものは食べられなかったのですが、その少ないバリエーション…というか、貧しいながらも私が食べる事ので来た全てのイスラエルの料理をご紹介します。ハラーフェルイスラエル…というか、中近東料理の定番中の定番、ヒヨコ豆を使って作るコロッケのようなものです。ピタに挟んで食べるのがイスラエル流。中身はハラーフェルの他に、タマネギとキュウリのピクルス、ザワークラフト、トマトとキュウリのサラダ、フライドポテト、チリソース、フームス(ヒヨコ豆のペースト)等、盛りだくさん。パッツンパッツンに膨らんだピタサンドを店の軒先のイスに座って、外で食べるのが定番のスタイルです。これで値段は、150~250円程度。イスラエルで唯一、財布を気にせず食べられる食べ物で、外食の3分の2はコレでした。シャクショーカエジプトでも食べられる、卵料理の定番。ただし、イスラエルの方が具材等が豪華。エジプトものは卵とトマト、タマネギ、チーズと、シンプルな味付けなのに対して、一人用のフライパンで肉や野菜をトマトでじっくり煮込んだものに最後に卵をおとしたものです。写真の牛肉のシャクショーカ。半生の卵に絡むトマトと、パンとの相性が抜群。イスラエルで一番美味しかったものかも。前菜色々イスラエルに限らず、中近東のレストランで食事をすると、何も言わなくてもこういったカンジで数種類の前菜が出てきます。しかも、嬉しいことに、たいていの店はおかわり自由。国や店によって内容は多少異なりますが、イスラエルでは、オリーブとキュウリのピクルス、ザワークラフト(美味!!)、コーンとパプリカのサラダ、オクラとトマトのサラダ、ムサカ(トマトと野菜の煮込み)、ババガヌーシュ(ナスのペースト)、それにピタがこの店ではついてきました。調子こいて食べていると、メインが来る前にお腹が一杯になってしまうので、注意が必要です。セント・ピーターズ・フィッシュヘブライ語だとムシュト・メトゥガン。イスラエル北部、ガラリア湖湖畔の街、ティベリアの名物料理で、新約聖書にも登場した由緒正しい魚です。12使徒の一人であり、初代ローマ教皇でもあった、聖ペトロがこの魚を釣りあげたところ、この魚が口に銀貨をくわえており、その銀貨をペトロが宮殿に献上したことから、キリスト教徒にとっては、非常に目出たい魚として珍重されています。見た目はでっかいティラピア。通常、揚げるか焼くかでサーブされます。私は揚げたものを注文しましたが、白身で脂乗りがよく、レモンと塩胡椒をふって、野菜と一緒にピタに挟んで食べると、とっても美味しくいただけました。ただし、本当にデカイので、食べる時は2人で1匹くらいを目安にすることをオススメします。ロールキャベツヘブライ語の名前を忘れてしまいました。日本でいうところのロールキャベツ。中身は米と野菜で、それをハーブと香辛料がベースのソースでじっくり煮込んだものです。恐らく、トルコやイスラエルの方が元祖。柔らかく煮込まれ、甘みを十分引き出したキャベツが美味です。同じプレートに、ハンバーグのトマト煮込み(みたいなもの)と、正体不明の魚の卵のようなものの煮物がついてきました。いずれもじっくりと味がしみ込むまで丁寧に煮込まれており、メインのロールキャベツに負けず劣らず美味でした。ハンバーガー全然イスラエル料理じゃないのですが、あまりにも美味かったので、載せちゃいます(笑)。現代都市、テルアビブの高級ショッピングセンター内のハンバーガー専門店「Burger Black to go」の高級ハンバーガー。イスラエルで食べたものの中で一番高かった(セットで1200円くらい)のですが、出した甲斐のあるスンバラシイハンバーガーでした。ミディアムの絶妙な焼き具合のパテが、ジューシーで最高でした。デーツさて、食事の後は甘いものでシメ。中東の定番フルーツ、ナツメヤシです。通常、干し柿のように乾燥させたものが多く出回っていますが、コチラは半生状態のデーツ。頭の皮を剥いて、ブドウのように中身をチュルリと吸い出して食べます。ネットリとした甘さがクセになる味。デーツのジャムも美味です。さて、そんなカンジで、イスラエルの庶民の味、如何だったでしょうか?イスラエルの人たちは私なんかよりも遥かに金持ちで生活水準も高いため、残念ながらあまり多くの地元の味を味わう事は出来ませんでしたが、それでも、他の中近東諸国よりも少し洗練されたイスラエル料理は、ケバブだの、ハラーフェルだのを食べ飽きた私にはとっても新鮮な味でした。次はちゃんと金を持って行って、ちゃんとしたもんを食ってやる!!そう心に誓った帰りのバスでした。にほんブログ村世界一周ブログランキング参加中!! ↑ ↑「面白いじゃん」とか「コイツバカじゃん!!」とか思ったら、クリックして頂けると嬉しいです。狂喜乱舞します。 * * * * *今回の旅で、資金面で協力して下さっているスポンサー様、堀明則さんのブログです。香港で起業した社長の和僑のススメBlogその堀氏が経営する会社のサイトです。【ホープウィル投資管理株式会社】マカオの不動産、資産管理のゲートウエイ企業Hopewill Investment & Management (Macau) Ltd.+++++++++++++++ 知ってて得する「ファンド講座」ミニ「e冊子」プレゼント ご希望は fund@hopewill.com まで。香港、ファンドの魅力をお伝えします。 +++++++++++++++++++++++++++++++国際電話低料金サービスをご提供しています。こんな方に・・「海外とのやり取りの多い企業、また個人の方に」「海外にご家族やご友人がいて、頻繁にやり取りをされる方に」◆最大88%OFF!業界トップクラスの低料金サービスを 24時間均一料金で提供します!◆登録料・基本料は一切不要!通話料のみのお支払で 安心してご利用いただけます!お申し込みはオンラオインですぐできます。 ▼▼▼▼▼http://www.nittel.bz/idd/iddservice.php?a-cd=202+++++++++++++++++++++++++++++++ ありがとうございます!!