「最後の」トルコ美味いもの紀行
思い返せばトルコ。ホント、食ってばっかだったな~。折角インドで減った体重も、リバウンド気味な今日この頃。桜木は「リバウンド王」でしたが、俺も「リバウンド王」だ!!などという冗談も、冗談ではなくなってきている今日この頃。先日、某「歩き方」のトルコ編の「オススメ料理111選」を見ながら、食ったものに印を付けていったところ、何と、74種類を制覇していました。それプラス、本に載っていないものも十種類以上は食べているはずなので、恐らく1ヶ月で100種類近く食ってます…そりゃー太りますわな、奥様。さて、そんなわけでそんな私をファットにした原因、トルコ料理の数々を、4回目ながら、またまたご紹介します。ドマテス・ドルマス「ドルマ」とは、トルコ語で「詰まる、いっぱいになる」という意味で、その名の通り、野菜の中に具材を詰めて調理したものです。コチラはトマトのドルマス。甘くて肉厚なトルコのトマトは世界で一番美味い!!私もK子も、滞在中は本当にトマトばかり食いまくっていました。その中でも、一番食べたかったのが、コレ。「今はトマトのシーズンじゃない」ってことで、置いている店がなかった為、結局K子は食べる事が出来ないまま帰国。K子の帰国後暫く経って、エフェスでコレを見つけた時は、まさしく狂喜乱舞しました。が、悲しい事件が。注文したはいいのですが、トマトの中身の3分の2は、私が世界で一番嫌いなナスでした。ぬか喜び。ナスは近くに寄ってきたネコちゃんにあげて、私は悲しくトマトだけを食べました。ビベル・ドルマスこちらはピーマンのドルマ。日本だと挽肉ですが、コチラの店はハーブと香辛料で味付けした麦ご飯でした。日本のピーマンよりも倍程大振りで、食べ堪えも十分です。ヤプラック・ドルマス「ドルマの王様」とも言われる、ブドウの葉っぱで作ったドルマ。中身はバターで味付けしたリゾット。コレにピラフとパンが付きます。そんなに炭水化物ばっか食って、何がしたいのでしょう?油もたっぷりで、ベジタリアンメニューなのに、太ること間違いなしです。マントゥ語源は中国の「饅頭(まんとう)」から来ているらしいですが、どちらかといえば、ラビオリに近いような食べ物です。トマトソースとヨーグルトで食べます。北京風の肉厚の水餃子の皮をかなりクセのある洋風な味付けで食べているようなカンジです。少量でもけっこう腹が膨れるので、サイドディッシュで注文すると後悔します。ウスガラ・キョフテ「キョフテ」とはトルコ風のツクネのことです。主に牛肉を使用するので、どちらかといえばハンバーグに近い味。写真は1920年創業のキョフテ専門店、「セリム・ウスタ」のキョフテ。付け合わせのグリーンペッパーのピクルスとの相性がまた良いです。キミレット・キョフテそのキョフテを「キミレット皿」といわれる鉄板の上で、世界一美味いトルコのトマトとタマネギとたっぷりのチーズと一緒に焼き上げた、贅沢なキョフテ。これまた、トルコの白チーズも美味いので、トマト+チーズで美味くないはずがありません。ってか、私がトルコで食べたものの中で一番美味かった食べ物です。サルチャル・キョフテそしてこちらは、キョフテをトマトで煮込んだもの。コレもたまんなく美味い。トルコで最後に食べたものがコレでした。煮込み料理の数々前にも言いましたが、ケバブばかりがトルコ料理じゃない!!世界3大料理の神髄は、ロカンタ(大衆食堂)にあり!!1番最初の「トルコ美味いもの紀行」でもご紹介したロカンタ。その中で主役と言うべき料理が、煮込み料理です。例えばコチラは、鶏肉のトマト煮込み。そしてコチラは、羊のスペアリブの煮込み。珍しいものだと、七面鳥の煮込みもあります。他にも、豆の煮込み、インゲンの煮込み、絶対食べないけど、ナスの煮込みなんかも定番です。全て「美味い、安い、早い」の3拍子揃った素晴らしい食べ物です。しかも、何処のロカンタでも、世界一美味いフランスパンが食べ放題。そりゃー「太るな」っつー方が無理ってもんですよ、大将。テスティ・ケバブ最後にご紹介するのがコチラ。写真手前の、大皿に乗った料理です。カッパドギアの名物料理で、細かく切った肉や野菜をソースと一緒に壷に入れて、じっくりと蒸し焼きにした料理です。現地で知り合った同邦の旅人みんなで夕食に出かけたときに頂きました。コレのサーブの仕方がけっこうスゴい。なんと、皿に盛られた状態ではなく、目の前で壷を割ってくれるのです。まずは、トンカチで壷の上の方をぐるりと割っていき、きれいに割れたらスプーンで中身を掻き出してくれます。希望があれば自分で割る事も出来るそうですが、嘗て、何百人もの旅行者がコレに挑戦し、「割り方がヘタクソで壷の破片を料理の中に入れてしまう」という悲しい事件を引き起こしているらしいので、スタッフに割ってもらう方が無難だと思われます。さて、そんなわけで、しつこく連載し続けた「トルコ美味いもの紀行」如何だったでしょうか?他にも、まだまだまだまだ、紹介し切れていないおいしいものが、トルコにはゴロゴロと転がっています。しかも、肉ばっか。宣言します。あの国で痩せるなんて、今からJリーガーを目指すよりも無理です。皆さんも、トルコにお越しの際は太る事を覚悟して、旅に臨んで下さい。ちなみに、ここシリア。基本的にケバブ以外の食い物をあまり見掛けません。一応、探せばあるにはあるのですが、トルコ料理とけっこう似ているので、たぶん、「シリア美味いもの紀行」は割愛することになると思います。ケバブ…正直飽きたな。いや、美味いんですがね。悲しい事に、次のヨルダン、エジプトも、基本的にケバブ攻めの毎日だそうです。自炊したなー。にほんブログ村世界一周ブログランキング参加中!! ↑ ↑「面白いじゃん」とか「コイツバカじゃん!!」とか思ったら、クリックして頂けると嬉しいです。狂喜乱舞します。 * * * * *今回の旅で、資金面で協力して下さっているスポンサー様、堀明則さんのブログです。香港で起業した社長の和僑のススメBlogその堀氏が経営する会社のサイトです。【ホープウィル投資管理株式会社】マカオの不動産、資産管理のゲートウエイ企業Hopewill Investment & Management (Macau) Ltd.+++++++++++++++ 知ってて得する「ファンド講座」ミニ「e冊子」プレゼント ご希望は fund@hopewill.com まで。香港、ファンドの魅力をお伝えします。 +++++++++++++++++++++++++++++++国際電話低料金サービスをご提供しています。こんな方に・・「海外とのやり取りの多い企業、また個人の方に」「海外にご家族やご友人がいて、頻繁にやり取りをされる方に」◆最大88%OFF!業界トップクラスの低料金サービスを 24時間均一料金で提供します!◆登録料・基本料は一切不要!通話料のみのお支払で 安心してご利用いただけます!お申し込みはオンラオインですぐできます。 ▼▼▼▼▼http://www.nittel.bz/idd/iddservice.php?a-cd=202+++++++++++++++++++++++++++++++ ありがとうございます!!