みゃんまー写真館
さてさて、全19回(今回を含めると20回)に渡りお送りしました、ミャンマーでの滞在記、楽しんで頂けましたでしょうか?今までの日記で掲載した写真と、半分程重複していますが、ミャンマー写真のアルバムを制作しました。 ↓ ↓ミャンマー写真館スミマセン、今回諸事情により、写真にタイトルがついておりません。数だけはやたらとあります(笑)。あと、地味に地図も更新しています。 ↓ ↓世界一周足跡地図ページ左下の部分を一番したまでスクロールして、2ページ目をクリックして下さい。今回、20日間に渡って滞在した、アジア最後の秘境、ミャンマー。現在の軍部の独裁政権により、つい最近まで鎖国同然の状態であったこの国は、時が止まってしまったかのような人々の暮らしが今尚続き、皮肉にも結果的には、古き良き時代のアジアの風景と、まだ旅行者に対してあまり摺れていない、素朴で純粋な人々(もちろん、摺れてる人や悪人も中にはいますが)を目の当たりに出来る、我々旅行者にとっては興味深い場所を作り出しています。以前の日記でも書いたかと思いますが、「ずっとこのまま、この国には変らずにいてほしい」と思ってしまう、先進国からやって来た旅人としてのエゴ的な部分と、「この国がもっと発展して、この国の人たちが自由に、 そしてもっと幸せになって欲しい」と思う人間的な感情の部分、二つの複雑な思いが混じり合い、改めて、色んな意味で「民主主義と政治」「国が豊かになる」「人としての幸せ」「外国の文化の流入」「観光と経済と人々の暮らし」等の事柄を考えさせられました。私はジャーナリストでもなければ、民族や経済の学者でもない、「ただの一旅行者」としての視点でこのブログを書いているつもりなので、あまり政治的な話しはここではしないし、したとしても、にわか知識のバカっぷりが露呈して恥をかくだけなので、あえて込み入ったことを書きません(書けません)が、とりあえず、そう遠くない将来、現在の軍事政権が崩壊し、スーチー女史が解放され、ミャンマーが民主国家として無事に歩み出すことが出来たとすれば、恐らく、あっという間に周辺諸国を追い抜き、アジアでも有数の経済大国として台頭出来ることでしょう。確かな経済基盤は確立されていませんが、豊富な資源と土壌、そして、勤勉で真面目で心優しい人々がいます。これから先、この国がどういった方向へ舵を取るのか。目を離すことが出来ない国だと思います。外国の資本や文化がなだれ込めば、少なからず国の状態は変るでしょうし、国民性も変ってくることでしょう。何が幸せで、何が不幸なのか。私の物差しの尺度では、それを計ることは出来ませんが、ミャンマーの人々ならきっと、自分たちが今まで大切にしてきたものを上手く切り取りながら、上手に変化に付いていってくれるだろうと思います。どうぞ、ミャンマーに住む全ての人々が、この先も変らず笑顔でありますように。ありがとう、ミャンマー。にほんブログ村世界一周ブログランキング参加中!! ↑ ↑「面白いじゃん」とか「コイツバカじゃん!!」とか思ったら、クリックして頂けると嬉しいです。狂喜乱舞します。 * * * * *今回の旅で、資金面で協力して下さっているスポンサー様、堀明則さんのブログです。香港で起業した社長の和僑のススメBlogその堀氏が経営する会社のサイトです。【ホープウィル投資管理株式会社】マカオの不動産、資産管理のゲートウエイ企業Hopewill Investment & Management (Macau) Ltd.+++++++++++++++ 知ってて得する「ファンド講座」ミニ「e冊子」プレゼント ご希望は fund@hopewill.com まで。香港、ファンドの魅力をお伝えします。 +++++++++++++++ ありがとうございます!!