国際通りと公設市場
2時過ぎになり、国際通りのある牧志駅に到着。目的は、お土産買うのと、チビゴジのシーサー。それからお昼ご飯。朝食バイキングだし、ホテル暮らしも3日目になったら、ちょっと食傷気味でおなかすかないのよね。国際通りはお土産やさんだらけ。そこでチビゴジが気に入るシーサーを探します。結構ちゃんとしたのは高いんだよねえ。でも1500円ぐらいで、対になっていて、そこそこ大きいのを発見。それ、どうやって誰が持って帰るんだろう・・・(答えはママがリュックに入れて、壊れ物として大事に持って帰る。重そうだ。)もう少し先に進んで、もっといいのがあったら買って帰ろう、もしなかったら戻ってきて買えばいいじゃない?と説得し、先へ進みます。お昼は、牧志公設市場に行くことにしました。ここは、1階の市場でお買い物した魚やお肉などを2階で調理してもらって食べることが出来ます。せっかくだから、東京では食べられないお魚食べてみようーと、ミニゴジたちと物色していると、元気のいいおばさんに声をかけられました。お勧めは青い魚「いらぶちゃー」。半分刺身、半分あんかけのから揚げに作ってもらいなさい、とアドバイスもらったんだけど、値段を聞いたら、量り売りだから「2500円」。えー?ちょっと高いなあ。その上、チビゴジが「このえび食べたい」とか言い出して・・・調理代はそれぞれかかってくるので、相当なお値段になると思ったら、おばさんが「子供だし、少し安くなるようにお願いするよ」というので、もうそんなに体験できることでもないし、ここでは贅沢することにしてお願いしてみました。1階では魚代だけ払って、おばさんが一緒に2階の提携の食堂に行ってくれて、調理方法や代金も交渉してくれます。おそばやご飯ものなどを追加で頼んで、待っていると、さっき市場にいたお魚が刺身に、えびがバターソテーになってやってきました。これが新鮮でおいしい~。いらぶちゃーは青くて、どんなかな?と思ったけど、あっさりさっぱりのお魚でした。えびのバターソテーは本当に身がしまっておいしくて、チビゴジは「俺2本買えばよかった」というぐらいおいしかったです。チビゴジが旅行で一番おいしかった物だって。それから少しして、甘酢餡のかかったいらぶちゃーの唐揚げがやってきました。半身でも食べるところがたっぷり。頭もついているので、ミニゴジと歯や顔つきも観察しながら、いただきます。甘さもすっぱさもいい感じで、とてもおいしかった。チビゴジは、追加で注文した沖縄そば独り占め。ミニゴジとママは海ぶどうの小丼を堪能。これで、あと、ママがビール飲んで6000円弱で、かなり贅沢な昼食になってしまいましたが、市場で買った珍しい魚を食べるなんて経験なかなか出来ないので、勉強代かな。ママとしては市場出たあと、国際通りを市役所方面に向かってもっと歩きたかったんですが、チビゴジが最初に見たシーサーがどうしても買いたい!ということで、もうホテルに戻ることにしました。すでに4時近く、お友達のところにはいけそうもないので・・・テレフォンイングリッシュもあるしね。(我が家水曜日)ミニゴジ所望のブルーシールアイスを食べて、さっきのシーサーのあるお土産屋に行くともう少し小ぶりなのと、小さいののペアで2000円ぐらいだから、4頭ほしい!とチビゴジ。沖縄ワールドで作ったシーサーと合わせて5頭?連れ帰るのか・・・と思ったけど、大きいのを2頭よりは持ち歩きやすいかな?とそれで手を打ちました。あれだけ一日中シーサー、シーサーとうるさかったのに、買ってしまえば満足チビゴジ。東京に帰ったら、屋根につけようか、入り口に飾ろうか、パパの職場に持って行ってもらおうか、と夢は広がります。誰が屋根につける?ホテルに帰ったら4時半ぐらいで、お友達からビーチに行くのにどうやってバスに乗ったらいいか、の説明メールが来ていたのに気づいたのですが、今から出発してもビーチでは遊べそうもないので、謝りメールを入れて、今日はホテルでゆっくりしました。晩御飯もおなかいっぱい過ぎて、コンビニ。お湯を入れたら食べられる沖縄そばの生めんがあって、チビゴジはまた沖縄そば。ミニゴジは沖縄独特なスパムおにぎりで大喜びしてました。夜国際通りに行ってもいいかな~と思ったけど、なんだかママは1週間の疲れがどっと出て、今日はみんなで早寝。子供たちももう面倒だから大浴場いいやーってお部屋でシャワー。ママだけまた大浴場に行って、ほかのツアーの皆さんとどこに行ったかとかお話しました。ビーチに行った人、遠くの美ら海水族館まで足を伸ばした人、同じように国際通りに行った人、それぞれでしたね。