カテゴリ:映画やテレビや舞台やスポーツの事
これはね…ホントはね…劇場で観たかったのよ…(涙)
でもシアテレでこんなに早く放送してくれて嬉しい限り!! さすがにマキノノゾミでキムラ緑子なだけあるよね!!(意味わかりませんが…) お話は~ 第2次世界大戦が始まろうかとするイタリア。 地中海の孤島にある「水平線ホテル」と呼ばれるホテルにある朝突然秘密警察がやってくる。 ここ反政府側の最重要人物がいるという報告があった…と、ホテルを封鎖するという。 ホテルの女主人をはじめ、従業員、宿泊客、それぞれの思惑が交差して…… …ってな話。 いや!もう!マキノノゾミだから、M.O.Pだから 全編どこを切り取っても洒落ててカッコいいんだけどね 今回特に舞台がイタリアだから!小市慢太郎がイタリア男演るんだから そりゃーもう、どこをどーしたってカッコ悪いわけが無い!(笑) 「せめてベッドに入れてもらえないか?」みたいな台詞を いけシャァシャァと言うわけですよイタリア男だから! テレもせず顔近づけてさ、小市さんがあのタマシイ抜けるようなええ声で~~~!!!(倒!) カッコよすぎて死ぬかと思った!着てた服の柄が変だったけど!!(笑) それに対するホテルのオーナーがキムラ緑子ですよ!! 彼女がグラマラスなイタリア女を演じるわけですよ!! そりゃ、並大抵な男じゃ太刀打ちできないって!! 彼女にかかれば男なんてみんな「困った坊やちゃん」だって!(笑) どんなにキザな口説かれ方しても「ふふん…」って鼻で笑っちゃうんだ♪ そこに絡むのが三上市朗だーーーー!!しかも飲んだくれ! もう見るからに悪いヤツのくせしてさ……ピュアなんだよなー(笑笑) どーしてくれよう!ってくらい可愛い三上さんにメロメロだ(笑) とにかく台詞のひとつひとつが洒落てる上に 描かれる人間関係とか最後の最後のドンデン返しとかイロイ~~ロあって 観てて気持ちのいい芝居でした♪ そうなんだよね~~~舞台でも映画でもドラマでも「気持ちがいい」ってのは一番大切だと思うんだ。 どんなにいい役者そろえて(←売れてる役者と言ってもいい)どんなに有名な脚本家が書いた本でも、 そこに「気持ちがいい」が入ってないと…やっぱりダメだと思うんだ(少なくとも私は) 「水平線ホテル」のラスト、ラジオから流れるニュースはハッキリ言って重くて暗いよ? でもね、そこへ行くまでの流れが爽快だから「人生はさもありなん」…ってカンジがして 嫌な後味が残らないんだと思う(偉そうだな/笑) 若い人が中心となって作ってる舞台(とかドラマとか映画とか)は 「カッコいい」は伝わるんだけど「気持ちいい」のところが青臭くって 「もうすこし がんばりましょう」状態になってるのが多くてさ… …って考えると、やっぱりこのティストはマキノノゾミとM.O.Pだからこそ!って事になるか (やっぱ偉そうな事言ってる!!/汗笑) いや、ホント、これは劇場で観たかったなぁ~ カーテンコールで小市さんの投げキッス、キャッチしたかったなぁ~~~(笑笑) 劇団M.O.P公式サイト ↑カッコいいとはこういうことだ(笑) (…って!「カッコいい」ってしか言ってないよ!!) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[映画やテレビや舞台やスポーツの事] カテゴリの最新記事
|
|