カテゴリ:海外・役者・ドラマ・映画
親切なお友達のおかげで 「パレーズ・エンド」見る事が出来ました♪ 嬉しい♪ありがとう♪愛してる♪ さてWOWOWさんの紹介文によると 「B・カンバーバッチ主演のメロドラマ。 『恋におちたシェイクスピア』で第71回アカデミー賞脚本賞を受賞したトム・ストッパードが脚本を担当。」 だそうで~ う~~ん…コレはオイラが苦手なカンジのドラマかな?と思いつつ いやいやいやベネバッチさんならなんでも美味しくいただきまっすん♪と 全3話、あわせて約4時間半!ガッツリバッキリ見させていただきました ストーリーは~ 20世紀初頭の英国 政府管轄の統計局に勤めるクリストファー・ティージェンスは たった1度だけ関係を持ったシルヴィアが妊娠したために結婚する しかし生まれた子供はシルヴィアの元愛人の子供だとウワサされ さらにシルヴィアは生真面目で厳格なクリストファーに飽きて 新しい愛人と海外へ駆け落ちしてしまう 信仰心と規律を重んじるクリストファーはそれでも離婚せず 新しい愛人を捨て身勝手にも戻ってきたシルヴィアとの結婚生活を続ける しかし彼は「女性に参政権を!」と運動するヴァレンタインに出会い 聡明な彼女にだんだんと魅かれていくようになる やがて英国はドイツに宣戦布告する 戦争のためのデータを改ざんする仕事を否定したクリストファーは 統計局を辞職して戦地へおもむく…… ……とまぁ メロドラマはメロドラマではあるんだけど 19世紀末から20世紀にかけての風俗好きには 当時のお風呂とかメイドさんとか、お茶会とかお葬式とかとか 愛憎劇以外の部分が興味津々で面白かったです(え) 愛憎劇の方はねーー シルヴィア!自由すぎ!!(笑) 「真面目な男は退屈でつまらない!」と逃げたくせに 「やっぱりバカな男は嫌!」 「クリストファーは私を甘やかせてくれる」って戻って来るんだよ お前、どのツラ下げてよ!と思ったら~ シルヴィアが出した、戻って来る条件のひとつが 「夜の9時過ぎに私の寝室に入っていいのはメイドだけ」 ぅおぉい!!(笑笑) ダンナを真っ向から拒否ですかい!! それに対してクリストファーが「了解」って電報打てば 「あの男は“愛するシルヴィアへ”って書きたくないから 手紙じゃなくて電報にしたのよ!」 ってたちまち不機嫌になるシルヴィアさま(←もう「さま」付けだよ/笑) いやいやいや~~ あんな条件に「了解」以外のナニを書けと!!(笑) そんなシルヴィアさまってば 家に戻ってきてからも奔放に好き勝手やってますよ たぶんシルヴィアさまの辞書には 「旦那=財布」って書いてあるのかもしれん(え) でもあくまでも真面目で敬虔で規律を守るクリストファーは お風呂に入ってる自分の妻の裸も「失礼」と見ないようにするんだよな すると今度は「私の裸がそんなに見たくないの!」と 逆ギレなさるシルヴィアさま!!! 一緒のベッドは嫌だと言っておきながらこの仕打ち!!(笑) 挙句の果てに 「あなたが私を“あばずれ!”って罵ってくれれば 私はこんなに苦しまないのに!!」 自分は謝りもしないのに理不尽すぎますシルヴィアさま!!(笑) 戦争が始まれば始まったで クリストファーに会いに、いきなり戦地に来たり 愛人といるところをワザとクリストファーに見せたり そのくせ「家に戻ってからの私は純潔、誰ともヤッてない」と クリストファーに愛情を訴えかけて 戦地で疲れ果ててるクリストファーを頑張らせちゃうって シルヴィアさまの言動がだんだんお笑いの域に達してきましたよ(こら) てかクリストファーってば この女のせいで社会的信用も無くしちゃって 次々に不幸の連鎖がおきてるっていうのに、ヤッちゃうんだー(笑) もーね シルヴィアさまがこんなだからね いつまでも「ワノップさん」「ティージェンスさん」と お互い苗字呼びしてるだけのクリストファーとヴァレンタインがモドカシイ! あーもう!いいかげんにキスくらいしろーーー!!とジタジタだよ(笑) またヴァレンタインが可愛くってさー 特にいちばん最初に出会った時の少年のようなショートカットが可愛くてさー♪ そりゃこんな娘いたら好きになるのもしょうがない(笑) 嫁、あんなだし(笑笑) でもその嫁が勝手に実家の大木を切り倒してくれたおかげで クリストファーはいろんな事柄から自由になれたんだから (この大木は、古い因習とか規律とか義務の象徴に思えた) やっぱ最強シルヴィアさまに彼は感謝なのかしらん(笑笑) オイラは生真面目な男の人が嫌いじゃない、むしろ好き♪なので シルヴィアにはひとつも共感できないんだけど このイキザマには、ある意味「アッパレ!」ってしか言えないな(笑) いやいやいや絶っっっっ対!友達にはなりたくないけど(笑笑) さて!お目当てのベネバッチさんは~ 最初はぼんやりとしてた輪郭の顔がだんだんシュッとしてきちゃって なんでこうも輪郭から役柄を作れるんだろ?ってビックリです(こら) 最初は奥さんに振り回されるだけのダンナだからぼんやりとしてて 戦地では前線で指揮官を任される事になるからシュッとした?ってカンジ♪ おかげで最初は「この男ならこんな女と結婚しちゃうよな」と納得したよ(笑) でもね、やっぱオイラはこういう真面目で礼儀正しい男の人が好きなので もうずーーっと「クリストファーが可哀想~」と同情イッパイでありました いや別にベネバッチさんだからってワケではなくて(シドロモドロ) そう言えば「戦火の馬」も同じ第一次世界大戦の話だけど 「戦火の馬」の少佐よりこっちの方がカッコよく見えるのはなぜ? 爆撃で吹っ飛ぶクリストファーなんか「きゃぁ♪」ってくらいカッコよくて好き (「好き」のシチェーションがオカシイですが/汗) やっぱ少佐はヒゲが老けて見えるのがイケナイな!(汗笑) 戦場ついでのもうひとつ 戦地でソネット作りをしてた人、マッケクニー? あの人がやたらと前線の大佐推しで好きすぎてさー え?なんなの?ソッチなの??ってちょっとドキドキでしたん♪ また大佐が兜もかぶらないでフラフラしてんのが色っぽいし(笑) と、一応、腐った感想も書いておきます(笑笑) *************** そうそう! 「ミス・マープル4」で ベネバッチさんがゲストで出てる「殺人は容易だ」 またまたBSで放送してくれるそうです♪(6月9日午後3時30分から) よかったーーー!今度こそ録画失敗しませんように!神だのみ!(え) *************** ↑「ムービースター」7月号買いました インタビューは去年来日した時のものなので すでに他の雑誌でも同じようなインタビュー読んでるけどね(汗) その時撮った写真が沢山なのが嬉しいですよん♪ しかも、どれもこれも可愛いし♪ マーティンの記事は「ホビット」関連で6ページ インタビューは他にゴラム、トーリン、ボフールの3人 マーティン好きのヒデが「可愛い可愛い可愛い可愛いぃぃいい」と 大絶叫の写真アリです(笑) あとショーン・ビーン主演のTVシリーズ 「ゲーム・オブ・スローンズ」の紹介記事があったんだけど これって……一瞬、ボロミアのスピンオフかと思っちゃったぜ(汗笑) ショーンのコスがどーみてもボロミア(汗笑笑) ↑よろしかったらポチッと一押し拍手をくださいね♪ (拍手ありがとう画面は10パターンがランダムに出るようになっております) (コメントのお返事は原則として、翌日か当日の最新記事の中でさせていただいてます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.07.18 09:41:52
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