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カテゴリ:音楽日記(今日は何の日)
音楽でつづる日記、ミュージックダイアリー。
今日、5月29日の日記には、どんな曲がおさめられているんでしょうか? それでは、ページをめくってみましょう。 今日、5月29日は、種芋の植えつけが5月に行われることと、 「こん(5)にゃ(2)く(9)」の語路合わせで、 「こんにゃくの日」です! みなさんは、こんにゃくはお好きですか? 私は大好きです。特に、刺身こんにゃくは大好物です。 酢味噌につけて食べたら最高ですよ。 イキの悪い、ねっちょりしたイカの刺身より、よっぽど美味しい。 おでんにも、こんにゃくは欠かせませんね。 甘味噌をたっぷりつけて、ガブッとかじりつけば、そこは恍惚の世界。 心地良い歯応えがたまらない…。 冬や春先のイベントには、串に刺した三角形のこんにゃくがよく売ってますね。 あれと甘酒のコラボレーションは、体を温めてくれます。 温めるといえば、 若い頃は、大きめのこんにゃくをお湯に入れて、人肌に温めて、 真ん中に切れ目を入れた後、ふとんの上に置いて…。 おい!(笑) 東京で貧乏生活をしている時は、安くておなかに溜まるので、 よくこんにゃくを食べましたね。 もちろん、使用した場合は、よく洗ったやつをね(笑)。 当時、味の素のCMだったかな、 エッセイストの嵐山光三郎さんが「かみなりこんにゃく」なる料理を 作っているシーンがよくテレビで流れていたんですよ。 それをヒントにして、私なりの「かみなりこんにゃく」を作って食べてました。 こんにゃくを軽く湯がいてアクを取り、 水気を切った後、指で適当にちぎって、 ゴマ油を敷いたフライパンに入れ、 焼肉のタレと、たっぷりの七味唐辛子を加えて炒めれば、出来あがり。 焼肉のタレではなく、醤油とお酒を入れて炒めて、 皿に盛った後にかつおぶしを乗せても、美味しいです。 軽いお酒のおつまみになりますね。 なぜ「かみなりこんにゃく」かと言うと、 こんにゃくを炒める時に、雷が鳴っているような音がするからだとか。 そうそう、貧乏してる時は、 「こんにゃくそうめん」も食べましたよ(笑)。 これは詳しく説明しなくても、どんなものか分かりますね。 確かに、つかみどころがなく、のっぺりとしていて、 単独では味もそっけもなくて、身にもならないものだけど、 しっかり存在感があって、歯応えがあって、 ちょっと手助けすると味わい深いものに変化するこんにゃく。 どんな料理法にも、ちゃんと対応してくれるこんにゃく。 そんなこんにゃくが、私は大好きです。 こんにゃくみたいな、憎めない人間も。 以上、マンナンライフの「蒟蒻畑」の復活を願うこきっつぁんでした。 あれを凍らせて食べるのが、真夏の楽しみだったのに…。 お送りする曲は、インディーズ時代のアルバム「七色こんにゃく」より、 いきものがかりの「夢題~遠くへ~」です。 頼むぜ、梨田監督! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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