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「ユナイテッド93」
![]() ポール・グリーングラス監督 すみません。記事を書いて気がついたんですが、 結論は皆さん知っている話なので、ネタバレ全開で書いたのですが、 それが不快に思う方もいるかもしれません。 その方は見るのをスルーしてやってください。 映画を観る前は心配していた。「テロからアメリカを守った英雄的な乗客たち」という映画になってはいまいか、と。たとえば、乗客一人ひとりの描写を密にし、いかに彼らが勇気を奮い起こしたのか、ということをきちんと描けば、英雄物語は簡単につくる事ができる。でも実際出来た作品は違った。乗客の人生はほとんど描かれない。有名俳優はひとりも使わない。乗客は突然の理不尽なハイジャックにみまわれ、そしてすぐに同時多発テロの当事者であるということを知る。そのあまりにもドキュメンタリーなタッチに、我々観客も、その中に放り込まれたような気になる。乗客たちは、決してテロによって新たな犠牲者を増やすのを防ぐためではなく、「自分たちが助かるために」最大限の努力をしていく。地上が次第に近づいていく。そして暗転。見事なラストカット。英雄物語にしなかった監督に拍手。 この映画のもう一つの柱は、管制塔や軍の情報管理のあり方であろう。目の前のワールド・トレードセンターに火災が起こり、さらにもう一機が突っ込むまで、これが自爆テロだとは気がつかないでいる。情報が交錯し、のっとり機は5機であると信じられ、のっとり機がどこを飛んでいるのか、管制塔も軍も全然把握できていない。これが世界最高峰の情報管理システムを持つ国の姿なのである。 電線が切断され、首都に大停電が起きても数時間原因さえつかめなかった国なら、一日ぐらいは何がなんやらわからなくなっているだろう。 テロが起きるとき、国は無力である。そのことを如実に見せる。テロを防ぐには「憎しみの連鎖」を断ち切る以外にはない。 ![]() [洋画(05・06)]カテゴリの最新記事
はじめまして。
「のっとり機がどこを飛んでいるのか、管制塔も軍も全然把握できていない。これが世界最高峰の情報管理システムを持つ国の姿なのである。」 もしもそう思われたとしたら、プロパガンダに完全に嵌ったことになります。軍の上層部はすべての状況を把握していました。911の朝に、航空機を使ったテロを想定した軍事演習が同時に6つ進行していたために、「末端」が混乱していただけです。 http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1476426 http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1466198 (2006年08月23日 06時56分00秒)
こんにちは♪
いつもお世話になっております。 私も英雄物語になっていないところに好感を持ちました。 世界最高峰の情報管理システムをもってしてもこの態ですから、あとは推して知るべしですよね。 平和ボケの日本だったら・・・と思うととても怖いです。(2006年08月23日 09時50分25秒)
Hiro-san@ヒロさん日記さん
>はじめまして。 > >「のっとり機がどこを飛んでいるのか、管制塔も軍も全然把握できていない。これが世界最高峰の情報管理システムを持つ国の姿なのである。」 > >もしもそう思われたとしたら、プロパガンダに完全に嵌ったことになります。軍の上層部はすべての状況を把握していました。911の朝に、航空機を使ったテロを想定した軍事演習が同時に6つ進行していたために、「末端」が混乱していただけです。 > >http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1476426 >http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1466198 ---- 貴重な情報どうもありがとうございました。 この映画はあくまで「ドキュメンタリータッチのフィクション」なのだということは頭から離さずに見ることは必要ですね。確かに撃墜された可能性も、否定しきれないだろうと思います。 ○○ちゃん事件ではないですが、いまのところは、「推定無罪」の態度をとるしか仕方ないのかも。 確定事実は3機によるテロは阻止できなかったということです。テロは防ぐものではない、発生させないことだ、という私の主張は変わりません。 (2006年08月23日 11時37分16秒)
ミチさん
>こんにちは♪ >いつもお世話になっております。 >私も英雄物語になっていないところに好感を持ちました。 >世界最高峰の情報管理システムをもってしてもこの態ですから、あとは推して知るべしですよね。 >平和ボケの日本だったら・・・と思うととても怖いです。 ----- 日本に本当にテロの危険性はあるのでしょうか。もしあるのだとすると、アメリカが絡んでいる事しかありえない。それならば、日米軍事同盟をなくせばいいと思うのですが。平和ボケ結構。敵に攻めてこさせる口実を与えない。これは最高の軍事戦略だとは思うのですが。……とミチさんに言っても仕方ないですね。(2006年08月23日 11時42分47秒)
NHKラジオの第一報を覚えています。
あの日の報道の時間による差... 電気がなくなると、ネットでもむずかしくなるし... 911、ほぼライブで見てしまったのでした。「なんじゃこりゃ」映画の広告かと最初思ったのを覚えています。 想定外、予想外のことが起きると、個人も社会も報道も政府も国家も、やっぱりおたおたするものなのでしょうねぇ。政府はそんなもんだと思っていれば、自力で解決しようとする...(2006年08月23日 15時25分34秒)
全く同じ危惧を抱いていましたが、杞憂でした。
観るか観ないかずい分迷いましたが、結果的に見て良かった。 とても真摯に9.11と向き合った映画だったと思います。(2006年08月24日 01時26分41秒)
へぇ~~~。まともな視点だったんですか。
見てみようかな。 911、、、ここから変わりました。。 大手をふってまかりとおることが目につきます。。。(2006年08月24日 15時50分15秒)
ノラネコさん
私の場合は気楽に見たのですが、つらい思い出のある方にとっては、悩むところでしょうね。 ノラネコさんの「スーパーマン」の記事を読んで、これも私とほとんど同じ感想をもっていたので、驚いてしまいました。 (2006年08月24日 17時49分22秒)
hekomiimoさん
確かにここから変わりました。 特にアメリカとイギリスと日本と、中東が。 けれども世界の全てが変わったわけではない。特に南米と中国そしてアジア。 と、私は思っています。(2006年08月24日 17時51分38秒)
KUMA0504さん、初めまして。 この映画の衝撃は大きいそうですね。
アメリカ政府の「93便は墜落した」という公式見解を基にしてますが、 この事件は日本の新聞・テレビが伝えない事実が沢山あるようですね。 (最新の米・世論調査では約4割の人が政府の9/11への関与を疑っています…。) >確定事実は3機によるテロは阻止できなかったということです。 「2001年9月11日にはテロは起きなかった・・・」とする、 22歳のディラン・エイブリー監督が百万円以下で自主制作した、 9.11 ドキュメンタリー「Loose Change=ルース・チェインジ」が 全世界で波紋を広げていますが、既に二千万人以上がネットで観て話題です。 いまアメリカ国内では「9.11真相解明運動」が高まっていて、 5年目に合わせ、NYで真実運動派の4日間のイベントも開催されます。 英語版なら色んな場所から、2弾=完全版を「無料」でダウンロードできます。 グーグル版は「911 cover up」410MBと著作権対策の「Recut」827MBあり。 英語字幕のデータは別にあります。字幕表示方法など詳しくは検索で。 観ると目から鱗が落ちるかもしれません。真実に関心があればお薦めします。 http://www.loosechange911.com/download/trailer.wmv http://www.wa3w.com/911/index.html http://www.911podcasts.com/default.php?cat=9998&med=0&ord=Name&strt=0&vid=0&epi=0&typ=0 (2006年08月26日 14時25分31秒)
ホワイト・ラビットさん
情報ありがとうございました。 とりあえず、真偽が確定するまで、 「推定無罪」で行くというのが私の考えです。 ラビットさんはぜひがんばってください。(2006年08月27日 01時34分41秒) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |