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カテゴリ:労働
おかやま青年交流会実行委員会が、30日夕方、岡山駅前で街頭労働相談を計画していた、というのはすでに書いた。
11人が参加。署名39筆、アンケート3人、労働相談5人という結果だった。 コンビニのバイトで面接内容と違って憤っている学生の時給は660円。岡山県の最賃648円ぎりぎりのところだ。署名をしてくれた。その他、「住民税が上がって生活が大変になった」と嘆いている男性とかが署名をしてくれた。 突然道端に出現した労働相談処には「手取りが15、6万しかない」と嘆く派遣労働者が来た。皆を誘って労組に加入しようかと決意したようだ。(果たしてどうなるか) 警備会社の従業員は「毎日勤務なのに年休が取れない。社会保険を要求したら、全額あなたの負担ね、といわれた。これって、違法じゃないですか」と相談。もちろん違法です。 土曜日の夕方の駅前、三時間の行動だった。皆足早に飲み会とかに急いでいて、なかなかチラシさえ受け取ってもらえなかったが、それでもふと相談をしてくる人たちはそれなりに深刻な問題を抱えている。若者中心の宣伝行動。若いから、こんなロングラン宣伝も出来るということも言えるだろう。 普段、労組室の一室で労働相談を受けているS氏は「今日は若い人と活動が出来て、40年前に返った感じ」と喜んでいた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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