6858050 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

再出発日記

再出発日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

フリーページ

カテゴリ

お気に入りブログ

『宮本常一 伝書鳩… New! Mドングリさん

陰陽師0(ゼロ)★安… New! 天地 はるなさん

週刊 マンガ便 石… New! シマクマ君さん

韓国旅行2024春旅3… New! suzu1318さん

映画「あまろっく」… New! 七詩さん

カレンダー

2007年07月03日
XML
昨日紹介した品川正治さんの「財界人からの直言」に、少し気になることが書かれてあったので、重ねて今日も書きます。

品川さんは「憲法問題を、決して日本国内の「改憲勢力」との戦いだと矮小化してはいけない」といいます。「相手は基本的にアメリカだということです。」

不安倍増が万一退陣したら、憲法問題はかたがつくと考えている人は少ないですよね。けれども、相手は自民党でも公明党でもなく、アメリカだ、と言った人は私の記憶の中では、品川さんだけです。けれども最初から最後までアメリカからの要請で始まっていることを考えると、私はこの指摘は当たっている、と思います。

そう思い定めると、当然次のようなことは考えておかなければなりません。

「アメリカは、本当に何かを仕掛けてくるかもしれません。もし、国民投票の見通しにアメリカが不安を感じたら、イラクの自衛隊が人的被害を受けるような策略を考えるかもしれない。」
「「もう戦争状態じゃないか。何をぐずぐずしているのか。自衛隊を戦える部隊にしろ」と言うように、世論を動かしてしまう可能性はあると思います。それぐらいのことはアメリカは充分にできます。」
「憲法九条に関して、失敗した時の恐さと言うのを、アメリカのほうが良く知っているのです。」


なるほど、もうどう考えても不必要な自衛隊を何故無理をしてでも一年も延長したのか、そのあたりの意図がこれだとしたら、安倍内閣の危機時にこの「爆弾」を破裂させる可能性はあるかもしれない。と、いうことはあと一年厳重注意が必要です。そしてアメリカはこのようなことをするかもしれない、と何かにつけ、噂を流すことが、一番の予防策になるでしょう。アメリカは当然そのくらいのことはするでしょう。何しろ、核兵器がなくてもある、と言い張って、世界史に残る無法な戦争を始めた国なのだから。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年07月04日 09時05分20秒
コメント(10) | コメントを書く
[07読書(ノンフィクション)] カテゴリの最新記事


キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

永田誠@ Re:アーカイブス加藤周一の映像 1(02/13) いまはデイリーモーションに移りました。 …
韓国好き@ Re:幽霊が見えたら教えてください 韓旅9-2 ソウル(11/14) 死体置き場にライトを当てたら声が聞こえ…
韓国好き@ Re:幽霊が見えたら教えてください 韓旅9-2 ソウル(11/14) 死体置き場にライトを当てたら声が聞こえ…
生まれる前@ Re:バージンブルース(11/04) いい風景です。 万引きで逃げ回るなんて…
aki@ Re:書評「図書館の魔女(4)」(02/26) 日本有事と急がれる改憲、大変恐縮とは存…
北村隆志@ Re:書評 加藤周一の「雑種文化」(01/18) 初めまして。加藤周一HPのリンクからお邪…
ななし@ Re:「消されたマンガ」表現の自由とは(04/30) 2012年に発表された『未病』は?
ポンボ@ Re:書評「図書館の魔女(4)」(02/26) お元気ですか? 心配致しております。 お…
むちゃばあ@ Re:そのとき 小森香子詩選集(08/11) はじめまして むちゃばあと申します 昨日…
KUMA0504@ Re[1]:書評「どっちがどっち まぎらわしい生きものたち」(02/26) はんらさんへ 今気がつきました。ごめんな…

バックナンバー

・2024年04月
・2024年03月
・2024年02月
・2024年01月
・2023年12月
・2023年11月
・2023年10月
・2023年09月

© Rakuten Group, Inc.