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カテゴリ:邦画(08)
いまサンクスで買った「謎の白いパン」というものを食べながら書いているのですが、白パンにホイップクリームと甘醤油ソースをサンドしたのだそうです。いったいどこが「その謎を、愛そう。」なのやら……。(普通の白パンでした)。フジテレビがタイアップして、このようにコンビニもタイアップして、そうして観客は若い女性とそれに連れられてやってきた男どもばかり。
かくいう私も結局そんな宣伝に連れられて、一応は見ておくかと観たわけです。 監督 : 西谷弘 原作 : 東野圭吾 出演 : 福山雅治 、 堤真一 、 松雪泰子 、 金澤美穂 、 柴咲コウ もしも、原作を読んでいなかったらならば、それなりに感動しただろうか……。よくわからない。確かにあのトリックは秀逸ではあるのだが……。 堤真一は頑張っていたと思う。しかし、原作とおりにするのだとしたら、原作の弱点であるラストの後味の悪さをもっとわかりやすくするべきだった。ほかにも原作での弱点がいくつかあったのだが、それも全く手つかずに映画化になってしまった。 いったいどこが「その謎を、愛そう。」なのやら……。(普通の映画でした)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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