中国は凄いね。。。
8月17日に北京に到着しました。台湾から香港を経由して、家を6時半に出発して北京の空港に着いたのが4時。最近では台北の家の近所にある松山空港からも北京へ直行便が飛ぶようになったそうですけど、飛行機のチケットをアメリカで予約した時点では、まだ直行便はなかったそうです。到着した17日(日)はホテルにチェックインして荷物を置いてから速攻,国家体育館(National Stadium)へ。この日は陸上(Track and Field)でハンマー投げ、400mハードル予選、高跳びを見ました。ハンマー投げの室伏選手メダルには届かずも、5位とはすばらしいですね!18日(月)は観光へ出かけ、夜は体操(Gymnastics)を見に。娘が体操をやっていることもあり私も興味がある種目です。段違い平行棒で中国の選手が1位と3位をとりましたが、中国の選手は体も小さくほっそりしていて、そしてとても若く見えるので(実際若いのかな?)、小学生が演技をしているように見え、そのことがかえって凄い!と思ってしますのですが、みんな何歳ぐらいなのでしょう?2位になったアメリカの選手は背も高く、表情も大人げで演技がエレガントに見えました。日本の選手がでれば、もちろん日本の選手を第一に応援するけれど、私を除いて中国系アメリカ人の我が家は、アメリカも中国も応援したくなります。中国は初めてオリンピックに出る若い選手がメダルを取っていて、表彰台でニコニコする姿を見ましたが、他の国はオリンピック経験のある選手も多く、そのような選手は金メダルをとれば、プレッシャーを抜け出して勝ち取った嬉し涙で、銀や金メダルだと、悔しさの残る表情をしているのが多く見受けられました。若くて素晴らしいい選手をどんどん育てている中国、脅威を感じざぜるをえません。