|
カテゴリ:Premier League
遅ればせながら、日曜日に行われたユナイテッド対チェルシーの試合。結果は1対0でユナイテッドの勝利。終了直後(午前3時)は興奮状態でとにかく叫びたかったぐらい。
ユナイテッドがこの試合で良かったところは、リール戦になかったもの、戦う姿勢があったこと。もちろんそこには「絶対に勝つ」っていう気持ちも含まれるけど、それがあった。ミドルスブラ戦、リール戦には、その気持ちが全く感じられなかった。ボールを取られても取り返そうとするでもなく、ゴールを取ろうとする姿勢も感じられず、無気力感丸出しの試合が続いてた。それが今回は、「絶対にボールを取り返す」「絶対に勝つ」って気持ちがプレーに表れてた。 戦術というか、ディフェンスラインをいじったのも良かった。チャンピオンズリーグのリール戦は右からオシェイ、リオ、ブラウン、シルベストルやったのが今回はブラウン、リオ、シルベストル、オシェイに変更。これによってシルベストルのミスがリオによって緩和されると同時に、オシェイのオーバーラップが使えることで攻撃に厚みが出てた。同じメンバーでもポジションを変更できるのはユーティリティーに富んだ選手を揃えてる強みの1つ。 毎試合ダメ出しをしてるフレッチャーも主に右サイドからクロスやパスを供給してチャンスメイク。そしてこの試合唯一の得点もマーク。しかも頭で。 フレッチャー、ごめんなさい・・ フレッチャーは後方で起点になるよりも前目のポジションのほうが良い仕事をするような気がする。ユナイテッドで唯一、正確なクロスを上げられるだけでなく、ディフェンスを意識させると消極的になりがちなところがあるから、今後も少し前に出てプレーしてほしい。 さて、極々簡単に書いたけれど、これでリーグ40戦無敗のチェルシーは止めた。アーセナルの49戦無敗を止めたのもユナイテッドやった。アーセナルを止めたのはオールド・トラフォード。今回もオールド・トラフォード。アーセナルはユナイテッドに無敗を止められ後退していった。チェルシーは・・。 一方のユナイテッドは、アーセナルの無敗を止めた次の試合、ポーツマスに敗北を喫した。今回は・・。 とはいえ、これだけの試合が出来るんやから、どこが相手やろうが関係なし。 それが、ユナイテッド! ほな、また。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[Premier League] カテゴリの最新記事
|