久しくhpをUPしていない。このところの忙しさが自分のリズムを未だ構築していないのが最近の実情だ。かくいう小生、約一年半ぶりに仕事に復帰した。仕事内容は以前とは異なるが、普通に勤務するという仕事は返す返すも1年半ぶりである。
これだけ間が空くと、体がまず動かない。1月ころには学校に通い、労務にかんする勉強をしていたが、さすがに勤務=仕事というのは学校に通うある面受身的な立場とは異なり、疲れ方も数倍ある。未だ完全完治したわけではないので(凡その許しは医者から出たが)、これでコケると後がない。自身にまつわる心配の根源はすべてここにあるといえる。そのため、もう少し慣れてきたら週4~3日の勤務に変更してもらう所存だ。
自身を取り巻く環境の中で、生活をしていく中での経費に大きな心配がなくなったら人間、のんびりと過ごしたくなるのは自然の成行きだろう。子供を持つ親の胸中は、学業に費やす経費を捻出するために幾分か多くを働きに回すというのが世の倣いだ。何とかせねばと。小生のところはその点が大分落ち着いてきたように思うが、それとて何ら蓄えはまったくない。日々を過ごせればそれで良しとする心境というか性格である。故に我武者羅に仕事に邁進するというエネルギーは以前よりも薄れたことは確かだ。
それにバリバリに仕事に精を出していた頃とは違い、反比例してゆくのが体力である。体内の消化酵素が半減するかのように、大方年齢と共に弱くなってしまう。こと小生は如実に体力の減退がみられた。先に述べたコケたら後がないというのは、この点である。
夏の暑さを耐え忍びながら、工夫をして体温を下げ、冬の寒さに堪える服があれば良し。それ以上もそれ以下も望まない。そういう心境だ。突き詰めれば体御身と相談しながら、仕事を楽しみたいと思う昨今である。今は忙しさに感けて時間のゆとりを生めないでいるが、もう少し落ち着いたら本業の映画や音楽に力を注ぎたいと思っているところだ。まずはそこに行き着けるように流れを見つめてみたい。
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