小沢政治資金問題は大山鳴動してネズミ一匹 革新と保守の仁義なき戦い!
小沢一郎の政治資金規正法違反事件について、検察とマスコミが証拠能力のないガサネタで大騒ぎし、国民が踊り、踊ろされている。子供の万引きをテレビや新聞に取り上げて、何の証拠もないのに、その親が強盗で生計を立てているかのような報道をしたら、どうだ。「報道の自由」と言う人権侵害だ。 小沢民主党幹事長が検察とマスコミに同じように取り扱われている。革新対保守の仁義なき戦いだ。民主党の党大会直前に小沢一郎の秘書3人が帳簿の未記入と言う形式的なミスで逮捕された。小沢一郎をねらった別件逮捕だ。官僚支配政治を改革する民主党の現職幹事長と官僚の最高の権力機関の検察が対立している構図だ。検察の露骨な民主党政権つぶしだ。 「小沢側に大金を渡した。その証拠はそのときの喫茶店の領収書だ。」と報道されている。証拠にはならない。検察の公表か、リークか、マスコミが報道している内容はすべて証拠能力のないものばかりだ。捏造歪曲のやらせの臭いがプンプンだ。 多くのジャーナリストが憶測でいい加減な発言をしている。洞察力のない軽佻浮薄な輩だ。国会での自民党議員の政治とカネの問題に関する低俗愚劣な質問にも多くの国民が辟易している。食傷気味だ。 小沢一郎は政治改革を進める偉大な政治家だ。国際的な評価が高い。日本が世界に誇れる不世出の政治家だ。アメリカの調査会社が全世界の政治家をランク付けしている(2010.1.20)。1位が中国の温家宝首相、2位がアメリカのオバマ大統領、3位が日本の小沢一郎だ。イギリスの政治家よりも高く評価されている。 出る杭は打たれると言うが、今回のマスコミの小沢一郎叩きは酷すぎる。日本の恥だ。保守系のマスコミほど連日大騒ぎをしている。こじつけ、でっち上げの報道が多い。蒸し返しの報道に多くの国民がうんざりしている。 不正の確かな証拠は何一つないのに、あたかもあるかのような報道をしている。検察の発表か、リークか、怪しげな情報がさも真実であるかのように報道されている。あくどい世論操作に多くの国民が冷めている。実際、自民党の支持率はむしろ低下している。 今回の小沢一郎のカネと政治の問題は大山鳴動してネズミ一匹と言う結果になると見ている。検察やマスコミはどのような責任を取るか。これほど世の中を騒がし、国益を害している輩を許してはならない。信義を重んじた武士の世界なら、切腹ものだ。さもなければ、打ち首だ。それが国を思う良識のある国民の思いだ。 検察は正義の味方だと言うが、はたしてどうか。尊大不遜の正義だ。検察官にも当然、守秘義務がある。なのに、検察官が取調べでわかったとしか思えないことがテレビや新聞に報道されている。検察は正義の味方か。その捜査手法は正しいか。 国家公務員法 第100条(守秘義務)第1項 「職員は、職務上知ることのできた秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後といえども同様とする。違反者は最高1年の懲役又は最高3万円の罰金に処す」 検察官の強引な取調べで多くの無実の善良な市民が死刑判決を受け、再審で無罪になっている。そのようなことが繰り返されている。氷山の一角だ。はるかに多くの無実の人が服役し、死刑になっていると見ている。 4歳女児が殺害された事件で死刑判決を受け、昨年6月に釈放された菅家利和さんを取り調べた検察官は、再審の法定でも菅谷さんに謝罪しなかった。その検察官はまともな人ではない。その心は傲慢横着な鬼か悪魔だ。 また、検察は不正に身内をかばって、明石歩道橋多数死亡事故の最高警備責任者の警察署副所長を起訴しなかった。検察の正義とは身勝手のものだ。 市民から選ばれた検察審査会が怒って、弁護士が起訴することになった(2010.1.27)。 今回の小沢問題は松本サリン事件時の警察のリーク情報に踊ったマスコミの誤報騒動に似ている。 警察は第一通報者の家宅を捜索して薬品類を押収し、重要参考人として取り調べた。その薬品類は我が家にもあるありきたりの農薬などであった。科学的教養のない警察の誤捜査だと事件当初から思っていた。 しかし、テレビや新聞の捏造・歪曲報道は過熱するばかりだった。マスコミ業界は論理的・科学的に物事を洞察できない軽佻浮薄な輩の多い業界だと思っていた。 警察の見込み捜査が事件の解明を遅らせ、真犯人がオウム真理教と判明するには半年以上もかかった。その間、その重要参考人は警察やマスコミから犯人扱いされた。奥さんはサリンの被害で死亡した。 報道の自由とは被害者を加害者として誤報しても許されるものなのか。ジャーナリストの中には社会良識が欠如したおかしな連中が多い。報道の自由で報道の暴力も許されると思い上がっている。 中学生の作文みたいにでっち上げの捏造歪曲報道をしたジャーナリストは誰も責任を取ってない。恥知らずだ。日本のマスコミは無責任体質だ。やりたい放題の報道の暴力群団だ。 今回の小沢問題でも松本サリン事件の教訓は生かされてない。報道の自由と報道の暴力を区別できない自称ジャーナリストは廃業すべきだ。世の中には有害無用だ。 小沢一郎は大の愛犬家のようだ。現在の飼い犬は二匹の柴犬で、名前は毛並みの色から「クロ」と「チャイ」だとのことだ。人の世の中の改革に目処がついたら、次は愛犬たちの世界にも改革の目を向けていただきたい。 愛犬たちの住んでいる世界は白衣を着た魑魅魍魎(ちみもうりょう)の妖怪の住んでいる世界だ。狂犬病予防法は時代遅れのご用済みの法律だ。企業・団体献金という賄賂制度で生き延びている悪法だ。自民党長期腐敗政権の悪政の遺物だ。 日本は狂犬病が根絶した清浄国なのに、未だに有害無用な狂犬病注射が悪法で強要されている。その理由は獣医が儲けるためだ。それ以外の理由は詭弁だ。日本獣医師会は犬の天敵群団だ。 民主党よ!次は犬の狂犬病注射廃止を公約に 一千万人以上の愛犬家が賛同する! 関連随想 自民党の貧しい政治と狂犬病予防法1 狂犬病注射は犬にも飼い主にも有害無益だ! 狂犬病予防法は自民党賄賂政治の遺物の悪法だ 2 狂犬病予防法は政官業の馴合い政治の遺物だ 狂犬病注射は既得利権政治の詐欺商法だ!3 民主党の「エリのクマ退治」と悪徳獣医退治 厚労省の薬害肝炎と狂犬病注射被害は同根だ4 社保庁のずさんな業務と獣医師会の詐欺商法 自民党長期政権の腐敗政治5 老人と犬を虐待!自民党金権政治は慈悲無用 後期高齢者医療制度と犬の狂犬病注射制度6 政権交代で日本の犬も狂犬病注射廃止を! 狂犬病予防法は世界には通用しない悪法だ!7 日本の貧しい政治と狂犬病予防法の改廃!8 参院選は民主党!二大政党で正しい政治を! 2007年 マスコミ各社の狂犬病に関する歪曲報道9 東京都と西東京市が個人ブログの言論弾圧! 憲法法律違反の愚行だ!10 プロバイダ責任法で愛犬ブログをつぶす! 西東京市役所の部長がブログ荒らし! 東京新聞の偏見報道11 読売新聞の狂犬病注射に関する捏造記事!12 毎日新聞が獣医師会の詐欺商法に加担!? WHOの狂犬病根絶指針を歪曲報道!13 東京都福祉局が個人のブログをつぶす!狂犬病注射で言論弾圧! 東京新聞の偏見報道 14 狂犬病注射しない犬は警察が没収とはウソだ テレビ朝日が捏造報道!15 狂犬病予防ワクチン接種率は4割以下だ! 北海道新聞が歪曲誤報!16 狂犬病注射率!山陽新聞が歪曲捏造報道!17 琉球新報が狂犬病注射率を歪曲報道! 沖縄県の狂犬病ワクチン注射率は25%だ 狂犬病注射有害無用論の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。狂犬病予防ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ 写真のつづき-