わけもなく噛みつき攻撃する犬は病気だよ! 避妊手術が原因の甲状腺機能低下症!
卵巣切除・睾丸切除をした犬は、切除手術をしてない犬に比べて甲状腺機能低下症になるリスクが3倍になることは先の随想避妊・去勢で甲状腺機能低下症になるぞ! 肥満、無気力、脱毛などの難病に!に記述した。今回は、その甲状腺機能低下症でてんかんや行動障害・問題行動も起こることを記述する。 日ごろおとなしい犬が、ある日突然、飼い主や馴れ親しんだ人に噛みつく行動を起こすこともある。つまり、甲状腺ホルモンの分泌が低下すると、犬は肉体的にも精神的にもいろんな悪い影響を受ける。 犬は甲状腺機能低下症になると、突然、てんかんの発作を起こしたり、挑発してないのに攻撃してきたり、むら気の多い気分屋になったり、ふさぎこんでうつ状態になったり、活発に動いて過剰な行動をしたり、精神的に落ちつきがなく不安症状になったり、その他望ましくない行動をすることがある。 甲状腺機能低下症の犬は飼い主にとって最も好ましくない結果をもたらすことがある。アメリカでは犬の安楽死の最も多い理由は健康不良よりも行動障害による問題行動だ。その問題行動の77%が甲状腺の機能障害に関係している。詳細はEpilepsy and Behavioral Disorders in Dogs with Hypothyroidism(甲状腺機能低下症によるてんかんと行動障害)にある。避妊去勢でホルモン欠落症で無気力な犬に! 甲状腺機能低下症で肥満にも! に噛み癖のある犬に関する投稿があった。その全文を引用掲載する。 急に噛みつく犬 投稿者 : もみじの味方さん 近所の家の犬を観察した経験では、避妊手術や去勢手術をされている犬は普段はおとなしくても急に怒って噛みつく犬が多いです。それがあまりにも急変なので、飼い主も、噛まれてた犬も驚いてしまうぐらいです。その噛み方もかなり深く噛みます。ヒステリーで自己コントロールができないという感じです。一噛みで大きな怪我になってしまいます。私の知っている限りでは、噛まれた犬を獣医に治療をしてもらわないといけないほどの噛み傷を負わせる犬たちは大概、去勢・避妊手術をしているんです。普段はおとなしくしているんですが急に怒ると怖い犬たちです。ほんとに性格が穏やかな犬たちは、遊びでも「甘噛み」をして遊び決して流血騒ぎにはなりませんよね。 返事 投稿者 : Paroowner もみじの味方さん、こん〇〇は。 Q(^ェ^)Q 避妊・去勢された犬は甲状腺機能低下症になりやすいことは上記本文に記述したとおりです。その甲状腺機能低症の犬はてんかんの発作を起こしたり、怒りっぽく、攻撃性の強い症状を示すとのことです。ドイツ在住のドイツの獣医師免許を持つ日本人が公表しています。 日本の獣医は避妊・去勢の弊害については正しいことは書かないで、ごまかしたり、真実を隠したりしています。避妊・去勢手術で儲けるためです。 だから、噛み癖のある犬と避妊・去勢との関係については外国の文献を詳しく調べてみます。 キーワードに「 behavioral disorder canine hypothyroidism 」(行動障害 犬 甲状腺機能低下症)を用いてネットを検索すると沢山の英文の記事が出てくる。卵巣切除の避妊手術をした犬は、手術をしてない犬に比べて甲状腺機能低下症になるリスクが3倍になることは外国では広く知られている。Canine Hypothyroid Symptomsに避妊手術をしたメス犬は、してない犬よりも甲状腺機能低下症になるリスクが高い とある。Spayed females carry a higher risk of developing hypothyroidism than unspayed ones.Canine Hypothyroidismに甲状腺機能低下症はオスにもメスにも等しく影響を与えるが、避妊したメスは、してないメスよりも高いリスクがあると思われるとある。Hypothyroidism appears to affect males and females equally, however spayed females are at a higher risk than unspayed females. 避妊・去勢を勧めている動物愛護団体も金儲けが目的の偽善団体だ。犬の幸せや健康を無視している。一種の詐欺商法だ。獣医界は業界ぐるみで愛犬家の国民を愚弄し、だましている。犬の天敵集団だ。犬にとっては振り込め詐欺よりもタチが悪い。 関連随想集1 避妊去勢でホルモン欠落症で無気力な犬に! 甲状腺機能低下症で肥満にも! 2 避妊・去勢で甲状腺機能低下症になるぞ! 肥満、無気力、脱毛などの難病に!3 避妊・去勢で乳腺腫瘍よりも怖い難病になるぞ! 骨肉腫、前立腺癌、尿路癌、脱毛症、肥満等4 避妊・去勢でガンの骨肉腫等の多病誘発! アメリカの獣医学の学術論文を翻訳5 避妊去勢でホルモン欠落のいろんな難病に! 皮膚病、脱毛症、肥満、尿失禁、不定愁訴等6 乳腺腫瘍予防ための避妊去勢は不正診療だ! 偽装だらけの犬の世界19 7 乳腺腫瘍の予防のため避妊手術! バカな!8 犬は避妊手術でガンにならない?欺瞞だ! 9 乳腺腫瘍は皮膚手術、避妊手術開腹手術! 危険度が違うぞ! 10 不妊手術の卵巣切除で犬も記憶障害になる! 女性ホルモン欠乏でマウスに障害!理研発表11 避妊手術の卵巣子宮切除で愛犬は尿失禁に! 卵巣欠落症状 12 犬の避妊手術は卵巣切除、人は卵管を縛るだけ! 犬はホルモンがなくなり卵巣欠落症になる! 13 避妊手術で犬を殺した獣医に高額な賠償命令 総額54万円の判決!うち慰謝料40万円!14 鶏豚の骨肉食べ放題!性格と毛並みが向上! 避妊手術で心身の健康を害したワンちゃん15 去勢の睾丸切除手術で犬は心身共に病気に! 睾丸ホルモン欠落症の皮膚病で脱毛! 16 避妊去勢で肥満で皮膚病!毛並みも悪くなる 犬の健康と長寿には有害無益!17 保健所の不妊手術で保護した犬が脱毛症に! 里親に出す犬に避妊手術は有害な偽善行為だ18 避妊や去勢で犬の性格がおとなしくなるか?19 乳腺腫瘍と子宮蓄膿症は関係がない! 悪徳獣医の詐欺診療だ! 20 犬の殺処分の頭数を避妊去勢で減らせるか?21 去勢手術で愛犬死亡!補償しない悪徳獣医! 損害賠償訴訟を! 22 停留睾丸(停留精巣)は手術の必要はない! 去勢手術は万病の元凶だ!23 犬の去勢と中国大奥の宦官(かんがん) 狂犬病ワクチン副作用被害:日本は5万匹! 内3,000匹毎年死亡! 狂犬病注射有害無用論の随想集 狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。 狂犬病予防ワクチン注射のからくり 狂犬病予防法は御用済みの悪法だ