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【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

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テーマ:鉄道(22137)

上野駅に帰ってきたところからです。

日記

久しぶりに東北新幹線の上野駅で降りました。東京開業以来、上野は殆ど使わなくなってしまいました。この深い深い駅は何なんでしょうねえ。無意味な地下空間もたくさんあります。非常に妖しげな駅です。戦前の何かの地下施設の再利用のような気がします。

日記

日記

夜の上野駅です。今回のスペイン旅行では英国航空のファーストクラスを使いました。その際に「ALWAYS三丁目の夕日」を見ましたが、往時の上野駅が再現されていました。この辺の風景は昭和30年代と大きくは変わっていませんですね。

さて、この上野駅から寝台特急「あけぼの」に乗りました。この「あけぼの」が13分遅れると、スーパー白鳥95号に乗り継げなくなり、1時間30分遅れると、函館ターンを木古内ターンに改めても「この夏で閉鎖される吉岡海底駅」に行けなくなってしまいます。不安な気持ちを抑えつつ、車号の記録を採りました。

日記

日記

日記

日記

日記

日記

日記

日記

日記

日記

青森方から、

  EF81-138
  カニ24-109(電源車)
  オハネフ24-7(普通車指定席ゴロンと)
  スロネ24-552(A個室寝台シングルDX)
  オハネ24-552(B個室寝台ソロ)
  オハネ24-553(B個室寝台ソロ)
  オハネフ24-2(開放B寝台)
  オハネ25-211(開放B寝台)
  オハネ25-218(開放B寝台)
  オハネフ24-27(普通車指定席レディスゴロンと)
  
でした。何と言うことはない、この日の朝までお世話になった編成です。全く同じ車輌に連泊することになりました。流石の私も、寝台車で全く同じ車輌に連泊するのは初めての体験でした。

日記

日記

日記

前日に撮影できなかったB個室寝台「ソロ」を撮影して置きました。私が乗ったのはこれではなく、「ゴロンと」なんですが。

不安を残しつつも「あけぼの」は上野を出発して行きました。出発時の車掌アナウンスをご紹介します。

  下りあけぼの号秋田出発(音声)

車掌さんまで、朝までの人と同じ人でした。全然感動がないです。この日のあけぼの号は羽越本線の不通の影響で経路が変更になり、東北線・北上線・奥羽線廻りでの運転となりました。秋田までの停車駅は大宮・横手・大曲・秋田とコールされています。遅れが予想されるという説明もありましたが、JR東日本のテレフォンセンターの「前日よりは遅れは少ない」という説明を受けていましたので、大したことはないだろうと思っておりました。

これが飛んでもない間違いでした。はー。遅れました。黒磯くらいで就寝したのですが、この時までは全然遅れていませんでした。はい。

目が醒めたのは午前4時頃でした。列車は走っていませんでした。寝ぼけた目で外を見ると…、まだ仙台でした。

  おいっ。

これは強烈な遅れです。楽勝で2時間は遅れています。慌てました。車掌を求めて車内を走り回るも居ません。おいっ。焦り狂いました。車掌室のまどから飛び降りようかとも思いました。結局車掌さんは女性専用者に居たのですけど。

ダイヤを調べて建て直し策を検討しました。新幹線に乗れば当初予定に復帰できます。うんうん。早速車掌さんに、次の新幹線乗換駅の一ノ関に臨時停車して、私を降ろして欲しい旨強く申し出ました。

車掌さんは仙台運輸指令に指示を仰ぎに機関車に行ってくれました。素晴らしい!!。10分くらいで「停車OKになりました」と言いに来てくれました。良かった!。

その後はA個室寝台のデッキで鉄と無駄話をして時間を過ごしていました。6時前に車掌さんがやって来て、「一ノ関での切符の手配を連絡したいのでここまでの乗車券とこれからの乗車券を見せて欲しい」と言いに来ました。本来なら上越線・羽越線回りの乗車券を東北線回りの乗車券に変更するなど非常に複雑な救済発券が必要になるので当然のお申し出なのですが、今回は乗り放題の「三連休パス」でしたので何も手続きは必要ありません。車掌さんも安心して去っていきました。

一ノ関到着10分前に再び車掌さんがやって来て「4号車から降ろすので一緒に来て下さい」と言いに来ました。一ノ関に到着すると、4号車の前に駅員さんが迎えに来ていました。営業開始前の時間なので当然の措置なのですが、これも鉄道では初体験でした。駅員さんに誘導されて、まだ開いていない改札を通り、無事に一ノ関駅前に立ったのでした。

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Last updated  2006/09/03 04:35:52 AM
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