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テーマ:国内旅行について(2480)
カテゴリ:カメラ画像入り確定レポート
本日から楽天ブログの管理画面がリニューアルされるみたいです。機能強化はアナウンスされていないので、単に管理画面が変わるだけみたいです。操作性が向上するのか、逆に低下するのか…。ちょっと不安です。 さて、正月休暇以来、青春18きっぷツアーを入れすぎたり、都内のイベントに参加したりしたことが多くて、実況レポートやインターミッションを入れ過ぎて、ブログの更新がやや荒れております。コメントへのお返事も滞り気味で申し訳ありません。どこかの週末で建て直しをしたいのですが、今週末も遠出しますので、中々建て直しのチャンスがありません。どうするべ…、悩んでおります。 このシリーズも、途中で他のレポートを入れたりして、各回の感覚が開き過ぎました。既掲載分へのリンクを作ってみました。日付が飛んでますこと…。5日に書き始めて6日、10日、11日、12日という更新のタイミングです。我ながら酷いです…。 (1)出発から伊予鉄道古町駅まで (2)伊予鉄道の「坊ちゃん列車」の驚くべき方向転換作業 (3)伊予鉄道の「坊ちゃん列車」で古町駅を出発 (4)伊予鉄道の「坊ちゃん列車」で道後温泉駅へ移動 (5)伊予鉄道を乗り継いで松山観光港へ 本題に入って参ります。前回は、松山観光港に到着して、松山から呉に向うフェリー四万十川に乗船する直前までをレポートいたしました。今回はフェリーでの移動をご紹介いたします。 カーフェリーに良くあるケースですが、車輌甲板の脇からの乗船です。 こんな感じで車輌もバンバン乗ってきます。瀬戸内にはこんな船がガンガン走っています。瀬戸大橋とかも出来ましたが、こういう架橋がなされる前から、海の道で結ばれていたんですねえ。内航船が独特に交通網を形成しています。関東地方とはかなり雰囲気が違うのです。 軽く船内を一回りして見ます。この船は瀬戸内を数時間だけ走る船ですので、やや簡素な造りになっていました。この画像は休憩室ですね。マッサージチェアが見えます。 ゲームコーナーです。数時間の航路なので、エンターテイメント設備はこのくらいでした。 旅客デッキです。 鉄道車両の特急普通車の椅子みたいな感じでした。短い航路なので、この他にはスタンド形式の売店があるのみでした。食堂もありません。 後部のオープンデッキです。遅いフェリーにはこのような露天デッキがあるのが嬉しいです。圧倒的に写真を撮りやすいのです。速い船だと安全面から露天デッキを設けることが出来なくなります。松山から呉までずっとこの露天デッキで過ごしました。 車輌の積み下ろし用のランプウェイですね。前後両方に設置されていました。 ここから先は後部露天デッキからの撮影分が続きます。最初の画像は船から撮影した松山観光港のターミナルビルです。 出航時に撮影した海岸線です。砂浜という感じではありません。このような海岸線ですと、水深があって、喫水が深い船も安心して入港できそうです。 航走時の波です。余り速くないのです。この後に下地島に行った時に波とは大違いです。瀬戸内と違って、沖縄近海の内航船はとにかく速いのです。この四万十川はゆっくりと着実に進みました。 海上は非常に明るいのです。この写真は高松方向を撮影したものですが、プログラムAEモードで、F11の800分の1秒が設定されました。F11です。 下関方向を撮影したものです。割と多くの漁船やプレジャーボートが出動してました。 山肌には灯台がありました。 呉港の入口です。何となく佐世保に似ています。外部から港内を見ることが出来ない地形なのです。この画像に写っている赤い橋を潜って右に進むと呉港なのです。防衛上有利な海岸を選んで軍港を建設したのでしょう。 呉の色々な場所で目にした光景です。最近の海運業の好況を反映してか、建造中の船体を至るところで目にしました。軍港である割には軍艦の建造シーンは少なく、形状から判断する限り、民間高速輸送船ばかりでした。 呉の湾内に入ったところです。前の前の画像に写っていた赤い橋が見えます。 呉湾の中心部に停泊していた海上自衛隊の船です。最初に目に入った軍艦でした。 輸送艦「くにさき」です。上部甲板をパーキングスペースとするために平面にしてますので、独特のフォルムになってます。何となく空母に見えますが、固定翼機の着艦は不可能なのです。一応輸送艦という艦種に分類されていますが、強襲揚陸艦に近い機能を持っています。 すれ違った船です。クラシックな外観です。観光船かなあ。 呉湾の中でも盛大に輸送船の建造が行われてました。タンカーみたいですね。 軍港に隣接する日新製鋼の向上です。 製鉄会社が船を持っているのかしら。船体にNISSHIN STEELと記されています。 逆光が厳しい写真ですが、日新製鋼の工場です。高炉らしいものは見えませんでした。高炉が無い工場なのかも知れません。この画像の向上は形状から推測して圧延工程のもののようです。 呉のフェリーターミナルが近づいてきました。フェリーターミナルの横に停泊していた船です。海上自衛隊の補助艦艇なんでしょうね。非常に小さな船です。 フェリーターミナルを出発していく船です。車両用のランプを下げたまま航走していました。呉港と江田島を結ぶ船です。船舶にしては短い区間を走るのでこんな航走になっているのでしょうね。 フェリーターミナルの直ぐ脇に潜水艦が見えます。海上自衛隊の退役潜水艦で、内部を一般公開する予定の船です。今年の4月にオープンするようです。公開開始後にもう一度呉に来たいですね。 入港時に撮影した補助艦艇群です。フェリーターミナルの近くには、このように小さな船しか停まれません。大型艦艇はもっと沖のほうの泊地に居ました。次回ご紹介します。 漸く入港です。 フェリー四万十川ともお別れです。 カーフェリーにありがちな入港シーンですが、旅客よりも先に車輌の積み下ろしが始まります。せっかちに自動車が出て行きました…。 次回からは軍港である呉の散策レポートに致します。呉港に入った直後に今度は軍港巡りの観光船に乗船しました。このシリーズの後半は海上移動の連続です。 次回は、観光船ツアーをご紹介いたします。 【昨日のマイレージジャンキー的な成果】 朝食(SUICA) 4マイル(JL) 良ければ一票お願いします。 過去の旅行先の一覧はこちらに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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