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テーマ:博物館・資料館めぐり(138)
カテゴリ:カメラ画像入り確定レポート
直前の日記にエロトラバが30本弱付きました。大した本数ではないので、保存の価値なしと判断して全部消します。今のところ、最高記録は87エロトラバでした。この記録が更新された回についてはエロトラバを保存します。でも、そう簡単には更新できないでしょうね。 今回も「金満国家への旅路」シリーズを続けます。金満国家とは東南アジア最強のお金持ち国家ブルネイを指してございます。姉妹編の「劇場国家への旅路」も宜しければご覧下さい。お金持ちのブルネイとは何もかも対照的な北朝鮮旅行記です。 本題に入る前にもう一つご報告を。過去日記で連続写真としてご紹介したもの2題をGifアニメにして見ました。このシリーズの第一回目にご紹介した成田空港第2ターミナルのピアとアイランドを結ぶシャトルの車窓と、この前のシリーズの「土日きっぷでFZ50デビュー」の第8回目でご紹介した芸者さんの踊りをGifアニメにしました。宜しければ…、ご笑覧ください。 さて、本題です。今回もブルネイ王国の首都のバンダル・スリ・ブガワン市レポートを続けます。今回ご紹介するのはロイヤル・レガリアです。英文表記ではRoyal Regaliaです。 こんな丸い屋根の建物です。現国王(ハサナル・ボルキア王)の即位25周年を記念して建設された建物です。 ブルネイの王室関係の博物館です。王室関係以外の国の歴史展示も少しありますが、基本は王室関連でした。 ここも土足厳禁なのでした。ミャンマーとかタイの仏教施設は殆どが土足厳禁なので、サンダルかゴム草履を履いて行くと便利なんですが、ここブルネイはイスラム教国ではありますが、こういうところは東南アジア標準なんですな。 入口の表札部分です。ロイヤル・レガリアとは書かれていません。これは通称だったのかしらん。 中にはこのような車輌がデーンと展示されておりました。鉄道車両並みの長さですが…。 この車輌は国王即位25周年記念パレードの際に使用された輿だそうです。 本来だと、この輿をロイヤルガーズが引っ張るそうなんですが…。 25周年儀式(1992年実施)の際には自走したそうです。ちなみに、この車輌は香港で製作されたそうです。 天井です。七宝焼きみたいな感じでした。いくらかかったのかしらん。お金持ちの国です。前回はジャメ・アスル・ハッサナル・ボルキア・モスク(ジャミヤシル・ハサニル・ボルキア・モスク)をご紹介しましたが、このモスクの建設費は全額を国王が個人的に負担したそうで、いくらかかったかは公開されていないそうです。ガイドによると国王が"pay pay pay pay"と払ってしまって、よくわからんのです、みたいな感じだそうです。 この辺はロイヤルガーズの装備品です。これは伝統的な楽器だそうです。 ブルネイ王室近衛兵の槍と盾です。 何となく中国の影響を感じさせますが、国王の行列であることを示すためのシンボル傘だそうです。 国王(スルタン)の60歳の誕生日を記念して作った大砲だそうです。 この玄関ホールの奥に、国王即位式の際のパレードの等身大模型(強烈な大きさでした)とか、国王ご一家の暮らしとか、国王がどんな学校に学んだか、とか、王家の家系図とか、色々な展示があったのですが、残念ながら全て撮影禁止だったのです。ショボーン。カメラを入口で預けることを要求されたので画像は一枚も無いのです。まあ、見る価値のある博物館でございました。バンダル・スリ・ブガワン市のMUSTスポットの一つでございますね。 以上でロイヤル・レガリアのレポートをお終いにします。次回は、ブルネイのもう一つの側面を紹介している博物館をご紹介します。マレー技術博物館とブルネイ博物館です。是非、引続きお付き合いくださいませ!。 【昨日のマイレージジャンキー的な成果】再掲 E電(SUICA) 3マイル(JL) プロント(EDY) 1マイル(NH) 今週末の航空券購入(JCB) 800×1.5倍=1200マイル(NH) 良ければ一票お願いします。 過去の旅行先の一覧はこちらに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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