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テーマ:鉄道雑談(1518)
カテゴリ:カメラ画像入り確定レポート
今回から新シリーズです。大好きな北陸でございます。北陸は、寝台特急を利用できる割には安い「北陸フリーきっぷ」が使えることと、北陸自体魅力的なものが山ほどあるので、年に何回も行ってしまいます。北陸は、水力発電をやりやすい河川がたくさんあって、大正期から工業化が進んだ場所です。鉄道的にも、産業遺跡的にも魅力満点な訳です。ちょっと前に、北陸の私鉄を追ったシリーズをアップしました。今回のシリーズはこれの続きです。前回のシリーズの見出しだけご紹介して置きます。 (1)福井鉄道・えちぜん鉄道共通一日フリーきっぷ (2)勝山永平寺線 (3)永平寺 (4)アテンダント (5)福井鉄道市内区間 (6)三国突堤 (7)三国芦原線 (8)福井鉄道専用軌道 (9)西武生駅 (10)福井・高岡・小松 (11)お旅祭り (12/終)子供歌舞伎 で、早速本題に入ってまいります。 深夜の上野駅でございます。一昔前までは(東北上越新幹線開業前でございますから25年も前になりますか…)、夕方以降の上野駅からは夜行列車がガンガン出発したものでございます。上野駅中央口の巨大なコンコースは元はと言えば、東北方面へ向う夜行列車の自由席を待つ人々のためのものでした。 現在は、上野を起点とする在来線特急・急行は殆んどなくなってしまいました。エル特急は、この画像の「ひたち」系列、高崎線を走る「あかぎ」、くらいになってしまいました。 今回のシリーズでは、寝台特急「北陸」に乗る訳でございます。「津軽海峡冬景色」では、上野発の夜行列車が冒頭に出てきますけど、夜行列車も減りました。 この寝台特急「北陸」は最後に出発する夜行列車です。いや違った、ラス前列車です。最後は急行「能登」でした。北斗星1号・カシオペヤ・北斗星3号・あけぼの・北陸・能登しかもう走ってません。 特急「北陸」のB個室寝台でございますね。やはり個室寝台は楽です。何と言っても鍵をかけられるのが吉です。シャワー室もあります。上野出発は23時台、金沢到着は6時台です。ビジネス利用に非常に便利な訳です。 こちらは、同じく寝台特急「北陸」のB個室寝台です。上段部屋と下段部屋で随分デザインが異なるのです。車窓を楽しめる区間は限られる(殆んど夜間走行です)のですが、車窓が楽しいのは上段ですねえ。 この列車で富山まで進み、notoshunの何回目かの北陸レポートが始める訳でございます。北陸は見所満載でございます。今までのレポートでは、富山県の黒部周辺のトロッコ列車や、夜の金沢、福井の私鉄なんかをご紹介してきた訳ですが、今回の旅程のターゲットは、 石川県立航空プラザ 百万石祭りのパレード見物 日本海の要港・敦賀の散策 の三点に致しました。次回は富山到着からねっちりとご報告して参ります。 最後に、音声をご紹介して置きます。寝台特急「北陸」の出発時のアナウンスでございます。きっちり遅延しての出発でございました。あはは。 【音声】「北陸」の出発アナウンス約3分 【昨日のマイレージジャンキー的な成果】 朝食(SUICA) 4マイル(JL) ローソン(JCB) 3×1.5倍≒約4マイル(NH) 良ければ一票お願いします。 過去の旅行先の一覧はこちらに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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