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テーマ:鉄道(22104)
カテゴリ:カメラ画像入り確定レポート
今回も沖縄モノレールの前方視界から始めます。壷川駅に向って奥武山公園を出発するところですね。この辺りから那覇市中心部に入ってまいります。 で、今回の本題に入ってまいります。前回の日記から快速「風っ子仙山もみじ号」のご紹介に入っている訳なんですけど、今回は車内をご紹介します。今年の春に、千葉県南部を走った時とそんなに変わりはないのですけど…。 この板張りの椅子が「ビューコースター風っ子」の特徴でございます。一見では粗末に見えますよね。あとでご紹介しますけど、キハ58の自由席側の椅子が立派だったこともあり、「ビューコースター風っ子」を自由席と勘違いするお客が多かったのでした。 鉄骨剥き出しの客室です。トロッコ列車のイメージだそうですけど、どう見ても40系気動車でございますね。これは言葉で説明するのがちょっと難しいのですが、もともと旅客用の車両を改造したトロッコ系列車と、貨車改造のトロッコ系列車では乗り心地が全然違うのです。貨車から改造した車両は断然ワイルドな乗り心地となります。 夢にまで見た「ビューコースター風っ子」の便所です(表現にかなり誇張がありますね、失礼!)。今年の春に外房線や内房線や久留里線を走った時には、便所は使用禁止にされておりました。千葉支社の場合は屎尿処理施設が幕張にしかなく、木更津をベースに運用している間は便所を使う訳に行かなかったのです。 こちらは快速「風っ子仙山もみじ号」の自由席です。なんとリクライニングシートでございました。キハ58のボックスシートを取り去って、余剰485系から外してきたシートを取り付けているのでございます。はい。仙台支社らしい強引なアコモデーションでございました。どう見てもこっちが指定席に見えるでしょうな。 キハ58アコモ改善車の洗面台です。この洗面台も485系から持ってきたものチックですよね。 再び「ビューコースター風っ子」の車内に戻ります。キハ48の運転台が無い方の連結面の壁面です。装飾みたいですね。実用性はなさそうです。 何回見ても堅そうな座席でございます。正直に申し上げて座りごこちは悪いです。この椅子で2時間と言われたら引きますね。 観光列車らしい装備でございます。荷物置き場でございます。この辺りの感じは、JR北海道のノロッコに似ています。何となくですけど。 「ビューコースター風っ子」の窓です。夏季の運行ではガラスが外されて露天と化すのですが、秋冬の運行ではこのように完全密閉されてしまいます。開閉は車両基地でやるみたいです。「左」、「海1」、「48-547」と言う表示が見えますね。東北でも海側・山側って言うんですね。 「ビューコースター風っ子」の運転台でございます。 こんな列車で山形駅から仙台駅まで移動することにしたのでございます。次回は、山形駅から山寺駅までの移動をレポート致します。 今回はここまでに致します。 【昨日のマイレージジャンキー的な成果】 朝食(SUICA) 4マイル(JL) ローソン(JCB) 3×1.5倍≒約4マイル(NH) 良ければ一票お願いします。 過去の旅行先の一覧はこちらに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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