カテゴリ:子供英語
一日ホームステイ@米軍基地に行って来た。
本当にこんな機会はめったにないので 嬉しくて嬉しくて眠れない(母が、笑)。 しかし、最初に予定していた日は急遽中止に。 何でも、雨が降るとゲートが開かないし、中のお店も閉まるそう。 そして仕切り直しということで、夏晴れの今日やっと行って来た! 行きがけのバスの中ではしゃぐAaronとRobert。 Aaronには「ハローの国に行くから」と伝えてはいたものの 嬉しくてはしゃいでいるわけではなく、普段乗れない車に乗れるので 興奮していた様子。 一緒に行った小学生の子たちも、何かと子どもたちに声をかけてくれて 何とか到着。 ここから数組に別れる。 うちのチームは親子3人と中学生のお姉ちゃん。 参加者の子どもの中で一番年長の子を一緒に入れてくれて 「お子さんが2人で大変でしょうから、何かあったら中学生の子に 助けてもらってください」と主催者の方に言われる。 お姉ちゃんは主催者の方の近いお知り合いらしい。 そしてこのお姉ちゃんが本当に何かと助けてくれた。 案内されたご家庭は、7歳の男の子と1歳の女の子がいる、 私と同年代のホストマザーのところ。 ホストマザーも本当に良い方だったし、 7歳の男の子はAaronと良く遊んでくれたし、1歳の女の子は 人懐っこくて本当に可愛いし、何だか夢のようだった。 基地の中に高層マンションが建っていて、その中の一部屋に案内される。 日本のマンションと違うのは、 ベランダが極端に狭いこと。 洗濯物も布団も絶対干さないから狭いんだろうな~ テーブルと椅子を置いたらもういっぱい、という大きさ。 そのかわり、日本のマンションにはおそらくないものが。 ドアを入ってすぐの、ランドリールーム。 おそらく4、5畳分ぐらいあるのでは!? 洗濯機と乾燥機を入れて、乾いたものをたたむスペースも広い。 こんな部屋が1つあったら便利だろうな~ しばらく遊んでから、ピザを注文に行く。 フードコートでは子どもが騒ぐといけないので 買って来て家で食べることに。 ゲートの警備員の方は「この人は何人だろうか!?」と 思う風貌だったけれど日本人で(日本語で話しかけられた)、 ピザ屋のお兄ちゃんも日本人。意外に日本語も通じそう。 後から行ったコンビニのレジのお姉ちゃんは日本人じゃなかったけど。 そして特大ピザを食べる。 7歳の男の子、中学生のお姉ちゃんは一切れでお腹いっぱいになりそうな 特大ピザを3切れずつ! 私はAaronとRobertの残りを(笑)。 それでもお腹いっぱい! 7歳の男の子は、日本で生まれたそうで日本語も少し話す。 危険な場面や、やってはいけないことをAaronがやったときは 日本語で注意してくれた。 中を散歩しているときも、とにかく走り回るAaron。 中学生のお姉ちゃんと、ホストファミリーの男の子が 本当によく面倒を見てくれて感謝。 肝心の英語の方は・・・ 私:子どもに気を取られつつも、たくさん話せて楽しかった Aaron:7歳の男の子のおかげで英語スイッチが入る Robert:簡単な挨拶のみ だったけれど、一番驚いたのはAaronの英語スイッチが入ったこと。 幼稚園は100%日本語だし、家でもDWE中心に少しやるのみ。 見るDVDも本も英語、母も英語で話しかける日々だった3歳までからは 想像もつかない、細々した取り組みの中で Aaronはあまり英語を話さなくなっていた。 今回、7歳の男の子と遊びたい一心でどうやら英語をひねり出した様子。 何度かホームステイに行ったことがあるという中学生のお姉ちゃん、 5歳のAaronの口から英語が出てくるのに心底ビックリした様子。 私の英語育児仲間のお子さんからすると まだまだ全然なのだけれど、英語育児を知らない人から見れば アメリカ人の男の子と英語で話す純日本人の5歳児は ちょっと驚きなのかもしれない。 夏休みの学校の校庭も、公園として遊べるということで 遊具で遊びに行く。 AaronとRobertは、日本の公園には絶対ない色彩感覚の(笑) 遊具に突進して行く。 「この遊具は6歳から13歳までの子どもを対象に設計された遊具であるため、 14歳以上の子は遊ばないこと。 2歳から6歳までの子どもは必ず保護者同伴で遊ぶこと。 2歳未満の子には危険な箇所があるため2歳未満の子は遊ばないこと。 ローラーブレード・自転車・スケートボートは禁止」 という主旨の巨大な看板があり、やっぱりここはアメリカなのね、と思う。 と言いつつ、1歳ぐらいの赤ちゃんも(もちろん母親つきっきりで) 何人も遊んでたけどね。 公園では、他の子たちとも少しおしゃべり。 基地の中の掲示板を、7歳の男の子が案内してくれたのだけれど その中に「○○教えます」という広告がいくつかあった。 バレエのレッスン着を着た女の子に話しかけられたので 尋ねると、彼女は基地の中でレッスンに通っているそう。 本当はプールに行く予定で、AaronとRobertは水着も持って来ていたけれど プールや映画館などの施設、大きなスーパーはお休みの日だった。残念! そのかわり、コンビニのような店(といっても日本のコンビニの4倍はある) でスナックや、家族全員が大好きなスパム(スパムむすびおいしいよね)、 夫のためのビーフジャーキー、そしてリープパッドのソフト(激安!)など 少しだけお買い物を。 ホントはビールなども買いたかったけれど(笑)、 IDがないと買い物もできないので ホストマザーのご好意で少しだけ買い物をさせてもらった。 お世話になった中学生のお姉ちゃんにも、スパムを一個お裾分け。 「これどうやって食べるんですか!?」と興味津々のお姉ちゃんに スパムむすびの作り方のコツを伝授する。 さて、Aaronはパワーレンジャー の話題で、ホストファミリーの子とすごく盛り上がっていた。 もともと「恐竜戦隊ジュウレンジャー」の特撮部分を使って ドラマの部分のみをアメリカの役者さんが新たに演じて撮影された パワーレンジャーだけれども、あまりの人気に新シリーズがたくさん出ているらしい。 特撮ヒーローものはほとんど見せないのに 図書館で借りて来た「○○ヒーロー大図鑑」のようなもので、 ヒーローの顔と名前を全て覚えているAaron。 どんなに小さくても、顔の一部しか見えなくても 「これは○○レンジャー」と言う。 その記憶力、他に使えないものかしら 今日ホストファミリーの子が見ていたDVDは 日本の「マジレンジャー」をアメリカ版に撮影し直したものらしい。 2人でパワーレンジャーのDVDを見始めて、 「もう帰りたくない」というAaron。 残念ながら帰る時間よ・・・ 帰りはゲートまでホストファミリーが送ってくれる。 本当にお世話になりました!感謝・感謝です! もうこんなチャンスはないかも。 最初で最後(?)のホームステイレポートおしまい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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