TOEIC(R)990点満点 スコアアップナビゲーター　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長田（おさだ）いづみのブログ

さて、The Busに乗って出かけた先はChildren's Discovery Center。





さてここで、ごくごく簡単な問題。

１　私たちが行った当日は土曜日で、開場まで少し待ちました。
私たちが到着した時間はおよそ何時だったでしょう。


(A)　午前8時20分
(B)　午前8時50分
(C)　午前9時50分
(D)　午後8時45分





もう一問、ごくごく簡単な問題。

２　Children's Discovery Centerの営業日でないものはどれでしょう。
（１番目の貼り紙とクロスリファレンスです ^ ^）

(A)　毎週土曜日（定められた祝日をのぞく）
(B)　１月１日
(C)　１２月２４日
(D)　毎週日曜日

センターが開くのは10時で、それより少し前から私たちは待っていた。
開場前から待っていたのは、中国系の親子が２組と私たちだけ。
中国系の親子は２組とも、２世などではなくて勉強した英語だったけれど
頑張ってお母さんが英語で話しかけている。


このChildren's Discovery Centerは、入場料金が大人も子どもも10ドル。
施設の規模にに対しては、少し高めかも。
でも、ワイキキでの日本語の多さに
「これじゃあ私も子どもも英語の勉強にならないなあ」と思っていた私にとって、
こんなに素晴らしい施設はなかった。


施設は少し古かったけれど、
スタッフの方の温かいサービスも良かったし、
何より地元の子ども達がたくさんいるのも良かった。

「あ、あの親子も日本人かな！？」と思ったら日系人で
親子ともに母語が英語だったりで、
結局、その日に見かけた日本人は私たちだけ。


地元の子供達の誕生日パーティもやっていたし、何より、センター内のどこへ行っても、
親から子へ語りかけるフレーズや子ども同士の会話などの宝庫。
あっちでもこっちでも聞こえる生の会話の数々、
もうゼーンブ録音して帰りたかった（笑）。


さて、入ってすぐのところには絵本コーナー。
これは全部売り物で、早速Robertがハマる。
が、本を買って帰ると重たいのでここは何とかなだめて中に入る。


入ってすぐの場所は、「人体の不思議」コーナー。
酸素がどんな風に体内を移動するのかとか、
巨大な口の中に入って自分が消化される体験コーナーだとか、
はたまた錯覚を利用したトリックコーナーだとか。

さらに、メガネ屋さん（視力を検査する機械もあった）に
サイクリング体験（自分がペダルを踏むと、隣の骸骨もペダルを踏む）
そして、車椅子体験コーナー。


「この車椅子コーナーは、車椅子で生活する人が
いかに日頃大変な思いをしているのか体験するものだよ」と
アメリカ人のお父さんが子どもに話しかけていた。
あー、そのフレーズ、英語でメモさせてもらいたかったよ（笑）。




少し中に入ると、超・超ミニサイズのキッザニアもどきが ^ ^
ここで、うちの子ども達はATMでお金を下ろすのにハマる。

" Choose your bank and enter your PIN.
I'm not seeing."

と、スタッフのお姉さんがおどけて暗証番号を見ない真似をしてくれたけれど
ポカーンとするAaron（笑）。

「暗証番号」の意味をおそらく知らないので
日本語で説明してもわからないだろうな。

「銀行を１つ選んで、数字を４つ押して。あとは
お札の種類を選べば良いから」と言うと
使い方を覚え、何度も並んでお金を下ろしていた。


・・・この超人気コーナー、
すぐに長蛇の列ができ、あまりに入れ替わり立ち替わり子ども達がやるので、
その後すぐにATMは使用中止に（笑）。


消防士さんの１日のスケジュールが貼ってあって、

消防士の衣装を着て写真を撮るコーナーがあったり。


子ども達の工事コーナー
（ヘルメットをかぶり、大きなレゴブロックで家を作る）
には、こんな看板があったり。



この"XING"って、なかなか学校では習わない表現だと思う。
ちなみにロングマンにはなく、ネットの辞書yourdictionary.comに

XING or xing
:crossing

で載っていた。


小さなスーパーマーケットでお買い物ごっこをしたり。
ちなみに、このときにRobertの近くで遊んでいた中国系アメリカ人の
女の子達のオマセな会話がすごく可愛かったの～。
全部録音したかった！（←また言ってる）



そしてその奥には小さな図書館も。


自分が小人になったのかと錯覚させられるような巨大な椅子があり、
自由に手に取れるように本が並べてある。

ああ、こんなところで読み聞かせ会があったらいいなあ。


そう、その日、クリスマスの読みきかせ会があるという情報をつかんでいたけれど
スタートの13時頃、子ども達はこのセンターの併設のお土産売り場で
おもちゃとにらめっこ。
そう、開場から３時間、たっぷり遊んだあとだったので
もう一度戻ってお話し会というのはもう難しかった。残念！


盛りだくさんのChildren's Discovery Center、その２につづく。

リアルTOEICシリーズ続きます ^ ^