しつこくPart2シリーズ
クリックいただけたら、飛び上がって喜びます ^ ^Part2シリーズで前回のPart2Part2新展開！キーワードにキーワードで返すの続き。一連のPart2の記事を書くうちに、ふと思った。実際のテストには、否定疑問文はどれくらいの頻度で登場するのだろう。そして、YesとNo以外で答える、いわゆる距離感のある答えはどれくらい登場するのか。・・・調べてみよう。と言っても、本番の問題は公開されていないので公式問題集を使う。まずは最新の公式問題集Vol.4TOEICテスト新公式問題集（vol．4）価格：2,940円（税込、送料別）から順に。以下、否定疑問文が登場する問題番号と解答の種類。Vol.4 TEST 127番（Yes, Noの返答）34番（Yes, Noの返答）Vol.4 TEST 225番（Yes, No以外の返答）37番（Yes, No以外の返答）Vol.3 TEST 117番（Yes, Noの返答）23番（Yes, No以外の返答）Vol.3 TEST 218番（Yes, No以外の返答）25番（Yes, No以外の返答）38番（Yes, Noの返答）Vol.2 TEST 127番（Yes, Noの返答）39番（Yes, Noの返答）Vol.2 TEST 225番（Yes, Noの返答）36番（Yes, Noの返答）40番（Yes, No以外の返答）Vol.1 TEST 125番（Yes, Noの返答）33番（Yes, Noの返答）39番（Yes, No以外の返答）Vol.1 TEST 211番（Yes, Noの返答）39番（Yes, No以外の返答）それから、ETSが出しているTactics for TOEICを見てみると。Tactics TEST 125番（Yes, No以外の返答）27番（Yes, No以外の返答）29番（Yes, No以外の返答）35番（Yes, Noの返答）39番（Yes, No以外の返答）Tactics TEST 216番（Yes, Noの返答）18番（Yes, No以外の返答）31番（Yes, Noの返答）ちなみに、"Why don't you～？"や"Why don't we～？"は"How about～？"や"Why not～？"と同じ、「勧誘や提案」の形としてこの「否定疑問文」のくくりには入れていない。この"Why don't you～？"の形、これはこれでしばしば登場する。さて、こうやって見てみると、否定疑問文はこういう傾向があった。☆30問のPart2のうち、概ね2問か3問登場する。☆登場するのは概ね後半部分。☆Yes,Noで返答するのと、それ以外の「距離感のある」返答は半々ぐらい。そして、☆キーワードにキーワードで返す否定疑問文はゼロ！つまり、「設問のキーワードが解答で繰り返される」→否定疑問文なら、キーワードを「こだま」させる→「逆に考えたら、キーワードを解答でこだまさせているのなら、設問が否定疑問文だったのでは？」という仮説は、公式４冊とTactics 2冊には当てはまらなかった。しかし、しかしですよ。難化傾向著しい最近のTOEICを鑑みればキーワードにキーワードで返す否定疑問文が出るかもよ。その場合、必ず肯定の意味になるはず^ ^クリックいただけたら、飛び上がって喜びます ^ ^
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