日本史炸裂！！！

山吹姫のお墓参りをしてきた後に。









次は木曾義賢のお墓参りに行きました。









なんと、人家の庭にありました。









勇気をもって入っていき、庭にいたおばあちゃんに挨拶をして墓参りさせてもらいました。









木曾義賢といえば、言わずと知れた朝日将軍木曾義仲の父親です。









義仲は幼い頃「駒王丸」という名前でしたが。









駒王丸が２歳の時に、義賢は源頼朝の兄貴である悪源太義平に攻められ討死します。








駒王丸は父親を失います。









その駒王丸を木曾へ逃がしたのが、妻沼聖天様の開基である斉藤別当実盛。









そして畠山重忠の父親である畠山重能でした。









義仲が木曾に逃げたことで木曾と言う姓が生まれたのだとしたら、その父である義賢が木曾と言うのはおかしいので。









本当は源義賢の方がいいですよね。









義賢の墓があるのは人家の庭ですが。









百姓仕事をしていたら、墓石が出てきたらしいです。









彫られている字などから明らかに墓石と分かったらしいです。









そこにいたおばあさんから色々話を聞きましたが。









非常に勉強になりました。









一時期義賢の墓は東京の博物館に出展されたこともあると話しておられましたが。









木曾義仲までならば歴史に興味がない方でも名前は聞いたことあると思います。









義賢となると、歴史に興味がない方にはなじみが無いのではないでしょうか？









とにもかくにも、おばあさんありがとうございました。









こちらが木曾義賢の墓です。