テーマ:歴史を語ろうぜっ!!(184)
カテゴリ:日本史炸裂!!
8月16日に目が覚めると、埼玉へ行きました。
目指すは県立歴史資料館。 入館できるのが4時までです。 入ると最初に比企郡の歴史を紹介するスクリーンや名所紹介のビデオブースがありました。 ここで行きたい所をチェックしておきました。 そこから一歩先に入ると畠山重忠のロボットがしゃべったり、入試でよく出る男衾三郎絵詞を物語風に紹介してくれるものがありました。 そしてここでは比企郡の民間伝承などについて勉強してきました。 もともとこの地は菅谷館という大きな屋敷があった場所です。 畠山重忠が住んでいたと長い間信じられてきましたが。 調べてみると年代の違いが発覚してしまい、違うということになってしまいました。 現在この菅谷館跡地にはこの資料館や広場があります。 広場にはたくさん木があって、丘があって。 フラフラしていると畠山さんの銅像が出てきます。 畠山記念公園の馬を背負った像と比べるとスケールが小さいですが、これはこれでよかったです。 歴史資料館のある菅谷館跡を出発して次は班溪寺に行きます。 ここは木曾義高のことを偲んだ義高の母親山吹姫が立てたお寺です。 木曾義仲の顕彰碑などもあり、歴史好きにはいい寺だと思います。 いろいろ説明する看板とかもあるので勉強になります。 しかしここでまた夕立に打たれます。 ゴロゴローって許してください道真様!! 義高の母親である山吹姫は亡くなった後でここに葬られたと言います。 木曾義仲の奥さんといったほうがいいのかな? 今頃天国で家族仲良く過ごしているんでしょうか? 幸せにすごしてくれているといいなぁ。 ここに山吹姫が眠っています。 安らかに眠ってください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.18 18:02:35
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