今日は、一冊おすすめ本を。
「5000年前の男 解明された凍結ミイラの謎」 コンラート・シュヒンドラー著 畔上 司訳 文春文庫 619円+税 文庫本になったから安くなっている。 裏の解説?を引用します。 ---------------- 「1991年、オーストラリアとイタリアの国境近く、標高3210メートルの地点で、凍結したミイラが完全な形で発見された。 紀元前3300年頃の男性で、携帯品や福の断片からも興味深い事実が明らかになって行く。 いったい「彼」はどこから来て、何をしようとしていたのか? 推理小説を読むような謎解きの面白さが横溢する壮大な古代ドラマ。 ---------------- このミイラの発見がDNA研究の引き金となり、さらに「イブと七人の娘たち」のサイクス教授の研究へ発展して行くのです。 私は類書を一冊読んだのですが、その本はまだ発見さてて直後の本だったで、あまりその後の学問的成果が反映されていなくて詳しくない。 その点、この本は最新の研究結果も反映されて、追加されているようで、パラパラと読んだ所、ものすごく面白そう。 それに「FROZEN MAN アイスマン 5000年前から来た男」(デイヴィッド・ゲイツ著)(金の星社発行)という本も買ったのですが、これは子供用でした、 参考になる記述もあるのですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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