沖縄問題を考えていた過程で、大和民族・琉球民族という概念にも触れましたが
みんな日本人ですが、その中心的なのは大和民族とされています 言い換えれば、マジョリティー・多数派 その一方で、琉球民族、アイヌ民族は、マイノリティー・少数派 とされている しかし、そういう民族で分けることに絶対的な意味が果たしてあるか? 私には疑問です 日本人の成り立ちと言う事に興味があって、 DNA研究を中心にした日本人論などの本を数冊買ってみたのですが 詳しくは、それらの本を読破してから(まだ、積ん読に近いので) 記事にしたいと思うのですが 内容が難しくて、 特にDNAグループについて いつになったら読破できるか?わからないものですから、 このあたりの、ここまでの、生煮え状態で 一応、雑感を・・・ 書きながら、途中で、そういう本を拾い読みして 内容を補足するかも知れない そうしないかも知れない ---- 通説として、日本人は、縄文人と弥生人の混血だとされています これは、みなさんご存じのはず 縄文人が本来の日本原住民で そこに、大陸・半島から弥生人が渡来して混血した または、弥生人が縄文人を征服した と言う考え方が主流 まあ、これは、DNA研究からも、大筋で、そのようです ただし 縄文人と言っても、単一の民族ではなかった 外部から、数波の民族移動で日本列島に到来したらしい その前に人類の歴史を わかりきったことですが、一応 ---- ついでに 歯に衣を着せずに書くと 世の中、なんにも知らない人が多い だから 今書いている、自分としては既に十分承知していることでも こういう常識的なことも 知らない人のレベルに合わせて 分かりやすく、一から書き始めなければいけないところが 非常に手間がかかる 自分勝手に、空いたがどこまでわかっているかに斟酌せず 書き進むことも出来ないし そこが ブログのつらさだ(笑) ―――― ◇ ―――― 人類の発祥地は、東アフリカ 今からおよそ一〇〇〇万年前、 アフリカ大陸を南北に縦走する大地溝帯の活動が活発化、 周囲に隆起帯が形成された 大西洋から湿潤な空気を運んでいた赤道西風は、その隆起帯に遮られ、 それまで密林に覆われていた東アフリカの大地溝帯の東側は 乾燥した草原(サバンナ)へと変貌した 現生人類の誕生と拡散について、後ほど、知っていることを書こう ---- 閑話休題 今までは、一つの記事を完結形で書いて来たが それも、長文になってしまうし、第一、しんどい ブラブラと、散歩のように 寄り道をしたり 休憩をしたり 書き足しをしたり と言う感じで、この記事は書いて行きたい 完結した記事を書くと 完結するまでアップ出来ない リアルタイムで進行形で書いて行くと 書き上げたところでアップ出来る 便利である 今頃わかった と言うことで書き始めてすぐ、 タイトルと違って 人類の起源などというところに迷い込んだが 書きたいメインは ◆ 縄文人 ◆ 琉球民族 について ただし【琉球民族】が民族として ハッキリ大和民族と別個のものか? ちょっと疑問である アイヌ民族と共に 日本人であることは間違いない それに【民族】と言えるほどのものか? ただし、アイヌ民族は【民族】扱いしても間違いでは無いと思う 縄文人の一派ということで、かなり、ハッキリした特色がある 私が、昔、知床半島の羅臼で見かけた 純血度が非常に高いと思われるアイヌの人は まるで、現生人類に対するネアンデルタール人ほど 見かけが違っていた それに、相当離れているのに、体臭が強かった それは、あの人の、個体差だったのかもしれないが ---- どんな民族も、完璧に純血な民族などありえない 民族は文化とおなじで、混合しながら変化して行くのだから 第一、日本人と言っても いろんなグループが ---- 今思いついたことだが 日本人は、いろんな民族・グループが混じり合って 今の日本人ができあがった 混合は、今も進行形である これは、いろんな種類のウドンを一本ずつ束ねて 煮て、どろどろになって、巨大なすいとんになる ようなものかな? しかし、そのいろんな種類のウドンの一本一本も もとはと言えば、南アフリカの大地溝帯あたりにいた 人類考古学的には 【ミトコンドリア・イブ】 と呼ばれる、ひとりの猿人女性から分岐したものである 言い換えれば、現生人類は、みな兄弟姉妹 分岐・離散・拡大・再会・融合 いろいろ、複雑だな、人類史(笑) ―――― 続く ―――― お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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