カテゴリ:C 【知的生産・情報カード】
情報カードの使い方 情報カードを語るスレ その1 サブノート 2ちゃんねるの「情報カードを語るスレ」の有意と思われる部分を引用 一部、私がリライト ―――― ◇ ―――― アクションの量が少ないうちはカード形式の方が便利。 ■ 読み終わった本アクションの量が多くなると、INDEX LISTが無いと不便 (alex99 しかし これはTODOの問題であって ストック情報・データベースカードの問題では無い 私は、このTODOでの「INDEX問題」を 3M POST-IT付箋に転記してファイルに貼り付ける と言う処理で、一覧性を確保しているので INDEXは、不要) ■ 買ったが読んでいない本 ■ 買おうと思ってる本 3つに分けて図書カードを書いて整理してるが、 これ始めてから 積読率、買いそこね率が下がって非常によい ---- alex99 つまり ■ 既読 ■ 未読(積ん読) ■ 購入予定 に分ければいいわけだ! 早速、データベース・コンテナーの中にそういう仕切りを作った ---- 名刺サイズは穴を開けてリング通して単語帳状態にして、 ペンと一緒に腰リールにブラ下げるととなんかイイ感じだ。 しかしブラブラさせていると人前では恥ずかしい気もする。 ― ― ― ― やっと GTD 本読みオワタ。 本の中で出てくる言葉で、心に残った単語をいくつか挙げてみる。 ・Open Loop 未解決の問題 ・Stuff 心の中にある、モノゴト。 GTD では、これを全て紙(外部記憶)に書き出し、 頭の中を空っぽにすることでストレスを減らすのがミソ。 ・Next Action 次に"正確に"何をすべきか。これを明白にするのが重要。 単なる ToDo が失敗に終わりやすいのは、目標だけ掲げて、 実際に何をやるべきか(Next Action)を明白にしていないため。 自分に常に「次のアクションは?(what's next action?)」と 問い掛けることを習慣化するべし。 ・two-minutes rule Next Action で明確にした行動のうち、 2分以内に出来る事は、その場で片づけてしまう。 (alex99 つまり、これは、即時処理) ・Bottom Up 小さいことからコツコツと。 Top Down は理想ばかりで、 実際何一つできないことが多々あるため。 ・Mine-factor 「俺のモノ」精神。 自分で使うものは、他人から借りない。 必ず自分の物を買うこと。 そして、他人には貸さない(使いたい時に無いと困るから)。 ― ― ― ― 一昔前は人間の記憶に頼って仕事ができたけど、 今は情報があふれる時代。 古い仕事のやり方では上手くいかないことが多くなり、 ストレスの原因となっている。 そこで出てきたのが GTD。 自分の記憶力ではなく、 はじめから信頼できる外部記憶(カードシステム)に頼ってしまう。 思いついたこと(stuff : モノゴト)は、全てカードに書き出し 箱に放り込んでしまう。 ---- alex99 つまり ■ RAM記憶(脳の記憶)は限界が在るので、あきらめて ■ HDD外部記録装置(カード)に託す これがカードシステムの存在理由 もちろん、PCでやる、というやりかたもある むしろ、そちらの方が一般的 ■ PCを採用するか? ■ カードを採用するか? 相性や好みで選択すればよい ---- こうすることで、 「懸案事項はすべて箱の中」という安心感が生まれ、 得体のしれないモノゴトに悩まされたり、 四六時中取り憑かれたりすることが無くなる。 結果として、仕事のストレスが減る。 ---- 知的生産のための情報カードは、情報を分類して貯蔵してはいけない。 自分の脳みその延長/外部化みたいな感覚で使わなければならないんだ、と思った。 ---- alex99 これは違うな すべてRAM化しようと言う考えのようだが カードシステムにも、ストック情報の部分がある これは分類して貯蔵しなければならない つまり、ハードディスク化 それをデータベースとして構築する ---- 最近気になること、 思いついて忘れたくないこと、 そのうち調べよう と思っている疑問などなどを、片っぱしから書き留めて、ひとつの 箱に放りこむことにしている 。始めて半年くらいだけど、 「カードを分類しちゃいけない」 「カード収集が自己目的化してはいけない」 「カードは絶えず『繰る』こと」 という戒めの意味が最近判ってきた。 ---- alex99 違うな(笑) 分類が必要ないストック情報カードもある それはそれで、そう言う分類にしなければいけない 常に、カードをアトランダムに蓄積していたのではケイオスになる 時系列分類も提唱はされているが、大同小異 それは、時々、シャッフルすることで活性化すればよい つまり「カードは絶えず『繰る』こと」 ということ これは、最重要 ---- 手元にある本で情報カードについて書いてあるのをまとめてみた。 ・四天王 梅棹忠夫、「知的生産の技術」、岩波新書 F93 川喜多二郎、「発想法」、中公新書 136 渡部昇一、「知的生活の方法」、講談社現代新書 436 板坂元、「考える技術・書く技術」、講談社現代新書 327 ・派生 小笠原喜康、「大学生のためのレポート・論文術」、講談社現代新書 1603 逢沢明、「京大式ロジカルシンキング」、サンマーク出版 西尾忠久、「ワープロ書斎術」、講談社現代新書 767 ・その他 ウンベルト・エコ、「論文作法」、而立書房 林望、「リンボウ先生の書斎のある暮らし」、知恵の森文庫 やはり情報カード使用者は、研究者とその候補生が多いのだろうか アメリカ式論文の書き方と言う本でのやりかた。 1.暫定的な目次を書く。 2.必要文献を5×3カード書き出す。 a右上に分類コード b真ん中に著者名 書名。 c左上に通し番号を振る。d下に情報入手先 e最終的には 論文の引用リストに必要な情報はすべて書いておくこと。(4-a) 3.文献カードをリストに書き直す。(2度手間だけど そうしろと書いてあります。) 4.情報を5×3カードに書く。 a文献カードと文献を用意。文献カードを仕上げる。(2-e) b情報カードを書く ①1枚のカードに1つのメモ、情報が鉄則②自分の言葉で書く③写したときは引用符で囲む。 ⑤左上に文献カードの通し番号⑥右上に暫定目次とカードのキーワード 5.文献カードにすべてチェックが入ったら目次順に並べ直し。推敲。 6.あとは下書き、脚注、見直し、引用文献、校正、仕上げ
ーーーーー alex99 これは、米国の大学生の論文作成方法 3X5カードとタイプライターを駆使していた タイプライターはPCに置換できるが カードの使用をそのまま全部PCで、というのは、出来ない そのためのPCソフトもあるが、不十分 やはり、カードが使われていると聞く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.02.15 14:40:09
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