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ソニー モニターヘッドフォンを購入
懸案のテレビ用外付けスピーカー ● BOSEのテレビ音声補助用スピーカー ● 高級(笑)ヘッドフォン こういう二択で考えていたが おととい発注して、本日、到着したのは ● SONY 密閉型スタジオモニターヘッドホン MDR-CD900ST 価格は 1万6千円である いわゆるスタジオモニターヘッドフォンとして 業界ではディファクト・スタンダードとなっている製品であって 基本的に、全く業務用(笑) (プラグが標準プラグなので、テレビ音声を聞く場合は、ミニプラグへの変換プラグが必要) 他に、もっと高価な、マランツやオーディオテクニカのモニターヘッドフォンもあるし そのヘッドフォンの方がきっと音楽的には優れているだろうとは思うのだが 可能性があるのだが このソニーの定番モニタースピーカーは 本当に、あるがままの音を、素っ気なく(笑)そのまま出す 最もモニターらしいモニターだという評判 その代わり、美しい音作りは一切していなくて 忠実に原音を分解能高く伝えると言う評判 だから 私の購入目的である 報道番組・ニュース番組をもっと聴きやすくしたい と言う目的には、もっと合致しているのでは無いか? と、勝手に思い込み(笑)購入したのだ 結果は 他の候補でもそうだったのかもしれないが ● 今までの薄型テレビそのものの音声 ● 今まで使用の低価格ヘッドフォン より、遙かに分解能が高い音がする テレビ音声 << これまで使用のヘッドフォン << ソニーモニターヘッドフォン この優劣は、大差だった おかげで CNN/BBCなどの英語の発音もクリアに聞き取れる 私の英語リスニング能力はさておいて(笑) 試しに、日曜のNHKのクラシック音楽の録画を聴いてみたら これもやはり、各楽器の音がハッキリ聞き分けられる ただし 唯一、全弦楽器が全力で合奏する部分は、ヘッドフォンの能力を超えているようで 音が潰れ気味 音量を上げればあげるほど、分解能が高くなる さらに、スピーカーとしての能率も良いため 今までのヘッドフォンよりも低音量で聴いても明瞭 ただし、某通販でのレビューでの絶賛ほどの、驚くほどの分解能までは得られなかった これは、私の耳が老化によって劣化しているのかもしれない ーーー ◇ ーーー 私は自慢をしない人間だが (反対でしょう?)(笑) 聴覚の良さだけは、実際に プラントプロジェクトの受注能力と共に(オイオイ) 常人の域を超えていた、と思う(オイオイ) 以前にもここで書いたことがあることだが 今を去る○十年前のこと 東京は秋葉原の電気街に 佐藤無線の会長が趣味で持っていたリスニングルームがあった 一般人も頼めば入らせてくれたのだが そこには、当時世界最高のステレオの銘器群が集められていて 例えば、スピーカーで言えば ●タンノイ ●JBL ●アルテック それらのハイエンド アンプで言えば ●マッキントッシュ ターンテーブルは ●トーレンス などなどが、ずらりと大きな部屋に鎮座している 我々が希望すれば、この スピーカー アンプ(メイン プリ) ターンテーブル カートリッジ の名器を取り替えて ブラインドフォールドテストさえさせてくれたのだ なんと豪勢な このブラインドフォールドテストと言う言葉は 今は差別用語として使用に制限があるようだから めくらテストと言い換えようか? コラコラ もっと悪いわ 私は、そこでの、この○○テストで 各機器の違いをハッキリ指摘できたのだ スピーカーはもちろん アンプももちろん ターンテーブルも 果ては、カートリッジに至るまで 一緒に行った会社の先輩が私の耳に感嘆していたが その先輩の方が私より、高級なセットを持っていたのだが(笑) と言う 私の耳の過去の栄光はもう昔の話か? 某通販サイトのレビュアーの皆さんのこのモニターヘッドフォンへの絶賛ほど 私は、すごいとは思わなかったのだ それほどのものは、聞き取れなかったのだ スピーカーの問題は、このモニターヘッドフォンで解決したと思ったら また、新しい悩みが出て来てしまった(笑) いつまでも あると思うな 親と金と、さらに聴覚 私のための新金言である(涙) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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