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個人メモ 2018/03/25 人類の文化における「進化」とは、例えば古代と現代では衣食住が異なるように、社会学的な意味で文化が大きく変化することである。こうした文化的進化は、脳内に受け継がれる情報が進化した結果である(脳そのものの生物学的進化ではない)。社会的に共有される情報は会話、人々の振る舞い、本、儀式、教育、マスメディア等によって脳から脳へとコピーされていくが、そのプロセスを分析するため、それらの情報をミームとして定義し、分析することにこの概念・科学用語の意義がある(ただしミームとは何かという定義は論者によって幅がある)。ミームを研究する学問はミーム学(Memetics)と呼ばれる。 ミームは遺伝子との類推から生まれた概念である。それはミームが「進化」する仕組みを、遺伝子が進化する仕組みとの類推で考察できるということである。つまり遺伝子が生物を形成する情報であるように、ミームは文化を形成する情報である。遺伝子は子孫へコピーされる生物学的情報であるが、ミームは人から人へコピーされる文化的情報である。遺伝子が「進化」するように、ミームも「進化」しており、それによって文化が形成され、変化していく。 さらに遺伝子の進化とミームの進化は無関係ではなく、相互に影響しあう。 音節co・nun・drum 発音記号・読み方/kənˈʌndrəm/ 名詞可算名詞 1 (答えにしゃれ・地口があるような)なぞなぞ; とんち問答,判じ物 《たとえば “What is the strongest day of the week?"—“It's Sunday." 「一週間でいちばん強い日はなんだ」「日曜日」; ★その他の日は week days で weak とひっかけたもの》.
2 なぞ(のような問題), 難問. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.03.25 21:20:54
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