カテゴリ:C 【知的生産・情報カード】
とうとう番組DVDが発売! NHK スタンフォード白熱教室 DVD BOX » 全8回の講義の模様を収録したDVDにロングインタビューを収録の特典ディスクが付いた5枚組。
エドワード・デボノ博士の「6色の帽子」6つの思考スタイル・視点で考える 「6色の帽子」とは「思考の主なスタイルを6つに分けられる」としたエドワード・デボノ博士が提唱する創造的思考法です。 それぞれの色のは以下の意味があります。 学生には事前に「6色の帽子」という診断テストを受けてもらって、自分が何色なのか、どんな思考の傾向があるのか確認していもらっています。 社会に出るとチームで仕事をしますが、皆、仕事のやり方は違います。 人それぞ世界観が違っていて、チームの中でのやり方やスタイルが違います。 「6色の帽子」の診断テストをすると、自分がチームの中でどういうタイプなのかが分かるのです。 講義では以下の手順で作業を行いました。 (1)最初にチームに分かれ、チーム内でメンバーがそれぞれどんな仕事の仕方を好むのかを理解する。自分はどうやって仕事をしたいかを話し合う。 (2)「小さな家族経営の店が大型チェーンと競合するには?」というテーマを生徒たちに与える。 (3)チーム全員がホワイトの帽子(事実を重視。データ好き。客観的。中立的。)をかぶってこのテーマを考える。 (4)グリーンの帽子(創造性でリードする。アイデアを創り出す。)をかぶってこのテーマを考える。 (5)イエローの帽子(和を重んじる。楽観的。積極的。ポジティブな思考。)をかぶってこのテーマを考える。 (6)ブラックの帽子(ダメ出し屋。問題点を指摘。)をかぶってこのテーマを考える。 (7)レッドの帽子(感情で人を動かす。直感を重視。熱意。気持ちを重視。)をかぶってこのテーマを考える。 (8)ブルーの帽子(プロセス重視。段取りが好き。冷静。整理。)をかぶってこのテーマを考える。 (9)今まで被った帽子の中で、自分が一番違和感があった色の帽子をかぶって議論する。 (10)今まで被った帽子の中で、自分が一番好きな色の帽子をかぶって議論する。 このように、生徒それぞれが様々な人になりきって、様々な視点から同じテーマを考えていきました。 生徒たちは次のように感じました。 会議が変わる6つの帽子 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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