今日は午後から先日開催した「住宅リフォーム業活性化セミナー・第3講」の受講者アンケートに目を通しました。（リフォーム会社の経営者の時もお客様アンケートはがきにはよく目を通していました。実は全国のリフォーム業者さんが活用されているお客様アンケートはがきの原型はファミレスのアンケート用紙をヒントに僕が作ったんですよ）
　
　嬉しい事に今回ご参加いただいた方全員がセミナーの内容に「すごく良かった」もしくは「良かった」という評価をいただきました。ただ、自分の伝達能力の低さを痛感するのが、セミナーの理解度の自己評価が「もう少し」「まだまだ」という方が結構いらっしゃったということです。特に今回のテーマが「プロモーション（販売促進）」ということでホームページ集客に話しが及ぶと不慣れな方にとっては外国語を聞いているような状況であったと思います。来年の研修から初心者の方にも理解できるような内容にしないといけないなと感じました。
　
　また、我々のご提供する研修の特徴のひとつとしてグループディスカッション（以下GD）を通して仲間から学ぶということがあるのですが、今回内容が盛りだくさんであまりGDの時間が取れなかったことに対して「もっとGDの時間をとってほしかった。」という声も多かったです。GDに関しては早速次講以降改善していこうと思います。
　
　リフォーム業界でも、研修業界でも、どんな業界でも「お客様に声に耳を傾けて常に改善する」ということはとても大切なことですよね。