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カテゴリ:7.話題の人物占星術
今日は田臥勇太選手の星です。
前回は宿命のスケッチをしましたが、素晴らしい指導者や先輩に恵まれることが分かりました。 田臥選手の胸の星は「貫策星」、他に頭と左手に「石門星」があります。 まず本質を表す胸にある「貫策星」は強靭な意志です。 こうと決めたら誰がなんと言おうと「やりとげる」意志の強さと頑固さの星です。 その上に石門星がふたつ、これは協調性、社交性、その星が社会に見せる顔の場所にありますから、チームプレーには最適です。 石門星は二つになると仲間と上手く折り合いをつけながら、単独プレーをやっていくタイプ。貫策星的に変化しますから、頑固さは折り紙つきになります。 そしてお腹に禄存星、「惹きつけたい」の魂です。 この禄存星がひときわ輝いてますから、スター性が強くご自分も目立ちたがりや、「僕を見て!」というタイプです。 チームに溶け込みながら、独特の個性でご自分をアピール、そうすることでチームに貢献したい、スターでありたい、というスタンスの方ですね。 HPのインタビュー記事にこんなひとことが???。 「去年のプレーと今年のプレーの違いは?」という質問に??? 「去年はライバルとの競争を意識したが、今年はライバルから学ぶものは学び、どうしたら自分がチームに貢献していけるかを考えていた???」 闘争心ではなく、奉仕精神の禄存星を生かした結果のメンバー入りだったということでしょう。 田臥選手には車騎星など闘争本能の星はありません。 個性派であることは右手の「調舒星」です。自己表現力、奇策、集中力などが出てきます。 平泳ぎの北島選手、柔道の野村選手、阿武選手など、マリナーズのイチロー選手も稼動してました。 最近の個人技や単身渡米アメリカンドリーム組はこういう闘争本能よりも「自己表現」や「スター性」を活かしていくタイプが多いような気がします。 スポーツの世界でも、独特の個性や意志力、知性、スター性などで達成してく分野があるのですね。 しかし田臥選手の場合、日本で過ごした小、中、高の時代には牽牛星、車騎星が巡ってます。その頃に負けん気が培われたのでしょう。 田臥選手のもうひとつの特徴は異常干支。異常というと「変?」と思われるかもしれませんが、 「特殊才能干支」と言い換えられている干支を指します。 宿命の生日干支と大運で30年間巡ってます。 これは常人とは違う特殊な才能を発揮することになります。 彼のプレーには神懸り的な要素は確かに感じられますね。 この才能をこの強靭な意志で練習を続けることで開花させたていったのでしょう。 日本人として初のNBAのメンバー入りを果たしたことは実に爽快、快挙でしたね。 これからも活躍を大いに期待して応援していきましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.12.08 20:38:32
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