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フランスよもやま生活記-自由な生活を求めて

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June 17, 2005
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カテゴリ:仕事
 う~ん、考えたらこの「タイトルの言葉」、よく前の仕事で使ってたわ・・・・。

 人に仕事を頼んだり頼まれたりする場合、やっぱりココの部分はとても大切です。
その辺のすり合せが一致していないと、仕事をお願いした方も、された方も満足のいかない結果になりえます。
だからこそ、採用場面でもこの辺の役割期待を「抽象的な言葉」だけでごまかさないで、きちんと具体的に挙げていくことが重要です。

 そんなことあたりまえのことを、しばらく日本の会社生活を送らずにいたせいかすっかり忘れていました。

 今回のエア・ショー、どのくらい日本で報道されていますかね・・・・。
わたしたちのコーナーは、日本*****という財団法人にメンバーとなっている十数社が出展しています。
その財団法人が今回のわたしたちの(間接的ですが)雇い主となるわけです。

 仕事内容は、前にも話したように通訳と受付と聞いていました。
細かく内容を挙げても、技術通訳と言うよりは一般的な通訳(技術的な話になった担当者にバトンタッチしてよい)、
受付での対応、ブース(商談コーナー)でのお手伝い・・・・。

 わたしたちの直接の雇い主(その財団法人ではありません)がいうには、前回のインテリアの見本市と同じ仕事だと、説明会で言っていました。
前回の見本市では、わたしは九谷の説明や値段など職人さんたちに代わって説明し、テクニカルな話になったら、通訳に徹し・・・・とにかく一緒に同じチームとして、見本市を盛り上げる・・・という仕事だったのです。

 ところが・・・・・。
今回は、相手の求めているものが全然違いました。
フランス語の通訳はときどきありますが、英語は技術者の方たちがみなさんできるので、一般的な導入さえ対応すればおしまい。
受付での対応は、英語とフランス語で書類の紹介や、どのブースに案内したらいいかの対応でしたが、求められていたのは「コンパニオン」的な笑顔。
(あとから人づてに「みんな暗い」と言われました。みんな明るく朗らかタイプだったのでかなりこの批判にはびっくり。)
また、商談コーナーでのお手伝いとは、通訳としての手伝いはちょっとだけで、99パーセントはレストランでの店員、というわけだったのです。
この商談コーナーは、パリの和食レストランのシェフが小さな厨房に入って、和食を作り、商談とはいいながらもお酒を飲みながら和食をつまみ楽しんでもらうという場所。
商談コーナーのお手伝いは、通訳としてのお手伝いではなく、「お給仕としての」お手伝いだったと言うわけです。

ま、お給仕は、わたしも実はレストランでアルバイトすらしたことがなかったので、立ちっぱなしで疲れましたけれど、レストランでの立ち振る舞いとしては結構いい勉強になりました。
でも、わたしは「はい、お姉さん!ビールね!」といわれる仕事だとは思ってなかったんです・・・

今回は、久々に日本の縦社会を垣間見ました。
実はこの航空業界のオエライサマたちの態度にびっくり。
商談コーナーの仕事だけではなく、わたしたちの仕事全体に対する「ケチのつけかた」も。
わたしはお堅い伝統社会で働いたことがなかったので、ひさびさに日本社会を感じてしまいました。

まあ、要はわたしたち自身、役割期待は前回と同じ「チームの一員として一緒に見本市を盛り上げる」思っていたはずなのですが、
「下っ端でおとなしく言われたことだけをこなしなさい(主張はするな)」ってことだったということなのです。
具体的な内容はあまりにもアホらしくいえないのですが、この役割期待のギャップの大きさは感じていただけるでしょう。

その役割だって最初から知っていたら、問題はなかったわけです。
その仕事の割にはお給料はいいわけですし。
ということで、若い世代の技術者たちの雰囲気はわかりましたが、飛行機関係の話は何にもわからないままです。
この業界オエライサマたちのことはたくさんわかりましたけれど・・・・
・・・・この話はまた次回。
(かなり興奮気味なので抑えないと)





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Last updated  June 17, 2005 06:17:31 AM
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