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カテゴリ:F1・モータースポーツ
マレーシアGP、決勝はアロンソの独走でした。 ですが、スタートでのフェラーリ勢の失敗が無ければ、フェラーリの勝利だったレースです。 正確に言えば、ハミルトンがフェラーリを抑え、アロンソを逃がしたからこそ、マクラーレンが1-2勝利をおさめた訳ですね。 ハミルトンがアロンソほど早く走れなかったのか、作戦でフェラーリを抑えたのか、詳細は知る由もないのですが、シャシーとエンジン性能で勝る筈のフェラーリが負けたのは事実です。ハミルトンは、少なくとも私の想像よりも恐ろしいドライバーですね。 アロンソの次世代チャンピオンは、ハミルトンでしょう。ライコネンとマッサは、今年を逃すとチャンピオンになれないかもしれませんよw。 たら、ればの話しはしても意味がありませんが、ミハエルなら今日は勝ったでしょう。ロス・ブラウンとミハエルならば…。やはりマッサとライコネンはミハエルを(現在は)越えられないようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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「アロンソの次世代チャンピオンは、ハミルトンでしょう。ライコネンとマッサは、今年を逃すとチャンピオンになれないかもしれませんよ。」
もっと正確に言えば今季獲り逃したらティーム・オーダーがない限り、フェルナンド、キミ、フェリペにはノー・チャンスでしょう。 あるいはルイスの乗るマシンが失敗作に終わるとか、そういったドライヴァーの要素以外の失策が無い限りは不可能に近いと思います。 今回のマレーシアはそのティーム・オーダー発令を感じさせる結果だと僕は思ってます。 フェルナンドとルイスの純粋な技量差による1-2でないことだけは確かです。 追えたのに何故か追わなかった。いや違いますね。追えたのに敢えて追わなかった・・ですね。 (2007.04.14 01:10:51)
Strikes Back!!さん、こんにちは!
どのカテゴリーにおいても、モータースポーツのファンが求めているのは「レーシング」なのではないかと思います(当たり前といえば、当たり前の話なのですが^^)。そして、マレーシアGPでのハミルトンの走りは、真の「レーシング」を見せてくれるドライバーであることを予感させてくれるものであったと思います。私は、マッサを撃墜するまでの一連のバトルを見ることができただけでも、あのレースを見た価値があったと感じました。 右京さんもマッサに対し「役者不足」と意味深な厳しいコメントをされていましたが、裏を返せば、「役者」としてのハミルトンの存在感を指摘したものと受け取ることができるかもしれません。今後、ハミルトンが、F1の「レース」を盛り上げてくれる「立役者」となってくれることを願っています☆ (2007.04.14 13:06:33) |